まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

早起きの朝、イラン・イスラム共和国国際放送をきく

2016年08月26日 | ラジオな日々

イランの放送きけるかな?と思い立って、5時50分に、11695KHzPL-380の周波数をあ合わせてみました。

かなり良い状態で、「首都テヘランから放送しています」、というアナウンスもきけ、朝からテンションアップ!

スイッチをいれて、周波数を合わせるだけ。受信状態が良ければ、何かしながら聞き流せる。
ラジオはお金もかからないし、お手軽で、現在の下流生活のマスト-アイテム化しています。

島国、日本で、般若心経を読みながら、自己中で生きているあたしは、恥ずかしながら、イスラムときくと、自爆テロ、過激なルール無視のゲリラという先入感しかないのですが、こういった放送に接すると、それは自分の勝手な思い込みだと気づきます。

日本人だって、少し振り返れば、自爆攻撃は元祖だし、外国で過激なテロを起こした人たちもいますが、それは、ごく一部です。

他人の欠点はよく見え、指摘するのは簡単ですが、自分の欠点というのは、気付かないものですね。

ちょっと調べてみたら、世界の人口の5人に1人は、イスラム教徒で、無秩序な人たちではないんですね。
社会全体が宗教の最高指導者の影響を受け、大統領は、行政府の長らしい。
もちろん、生活習慣、文化もまったく違う。だからこそ、うまくやっていくには、社会の仕組みの違い、相手の思考、主張に耳を傾けなければいけないんですね。

極東エリアもいろいろ物騒な話題が多いですが、中東も緊張感の高いエリアです。これからもときどき周波数を合わせてみようと思います。

『今日のことば』としてシアー派指導者の言葉が紹介されていました。

愚かな友は、困難を招く

まったくだと、思います。友だちいないけど・・・。

 

コメント
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