部屋で使ているラジオは、Sony ICF-EX5。ウォーキングや外作業で使っているものが、Sony ICF-R353と東芝 BK-562。
みなあたし同様、しょぼくて古いものばかりですが、特に、Sony ICF-EX5は、二十歳代後半に買った記憶があるので、かれこれ30年近い年代物ですが、まだ現役。日本のモノづくりは、大したものですね。
以前買ったはずの工具を探して、部屋のごちゃ箱をかきまわしていたら、DEGEN-DE1121という中華ラジオが埃だらけで出てきました。
そうとう以前、短波放送に興味を持った時期があって買った記憶があります。
電池を入れてスイッチを入れてみたら、音は元気にでます。 せっかく出てきたので、また使うことにして、水拭きしたり、綿棒で埃をとったりしたら、古いなりにきれいになりました。
昨夜、KBS国際放送(9805KHz)とチョソンの声(9650KHz)をしばらく聞いていました。朝鮮半島からの電波は、ラジオのロッドアンテナだけで十分聞き取れました。
久々に聴く放送は、国内のものと違い、ローカル色が強く、とても興味深かった。
日本で聴いても違和感のない KBS国際放送。戦前の放送(直接はしりませんが)のような内容のチョソンの声。
同じ民族、同じエリアに住む人たちですが、過去のちょっとしたボタンの掛け違いで、こんなにも変わってしまうということを、短波ラジオ放送から実感しました。
こちらに向けてロケット弾を撃ち込んでくる某国の言い分も、復活したこの中華ラジオで聴いていきたいと思っています。
今日、暇だから、100均で針金を買ってきて、簡易アンテナを作ってみようかな?