まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

長柄(ながら)送信所の下できいたラジオ日経RN2

2016年09月08日 | ラジオな日々

雨天で午後は農作業ができなかったので、先日買った中華ラジオをもって、長柄町の市津湖畔にあるという、ラジオ日経の送信所を見学に行きました。

部屋で過ごすときは、radikoWEBで、軽い音楽が連続してかかるラジオ日経RN2やクラッシク番組のオッタバを良く聞き流しています。これは、さすがに音質最高です。

でも、オーストラリアやグアムからの短波が良い状態できけるのに、電波できくラジオ日経RN2は、案外ききにくかったりします。

それならば、送信所の下できいたらどうか、試しに行きました。(ひまつぶし!)


鉄柵で囲まれたかなり広い敷地の中は、こんな感じの空中線がたくさんありました。
この施設から、全国に向けて出力50KWで放送されているようです。いやいやこの施設なら、当然、外国へも届いていますね。きっと。


ひときわ高い電波塔発見。
この下でラジオをつけてRN2を聴いた見たら、さすがに、ロッドアンテナを伸ばさなくでも、いい音質できけました。帰りに、近くにある道の駅をのぞいて、駐車場でもためしたら、ここでもパッチリ。

短波放送をポケットラジオ感覚できける長柄町の人って、うらやましいなぁ。

マイブームでラジオに興味を持たなければ、ニッポン放送(木更津送信所)やラジオ日経が地元から送信されていることも知ることがなかったと思います。
大手の送信所が房総にあるということは、逆に考えれば、他所からの放送も届きやすいのかも!房総の田舎、悪くないぞ!と一人納得した、雨のお出かけでした。

ちなみに、この施設、普段は無人のようで、柵内への立ち入り禁止でした。



コメント (2)
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