子どものころ、学校でいろいろ教えてもらったけれど、難しいことは、ほとんど忘れたし、それでも問題なく生きてこられました。
でも、いくつか、なるほどなぁと感心しつつ、活きた知識になっているものもあります。
その一つが、『質量保存の法則』。
もちろん、学問的なことは解りませんが、世の中の総計は一定という理解をしてきました。
利益があれば、その裏で損害がある。
一部の人が親密になれば、その裏で疎遠になる人もいる。
お天気も、同じですね。台風が来なくていいなぁ、と思っていたら、この時期にまとまってきて、もう、しけっりぱなしです。
いろいろ予定していた思惑もすべてお流れ。厳しいですね。
でも、朝のこない、夜はない。止まない雨はない。を信じて、生きていくしかないですね。
あと少しすれば、秋晴れにになるでしょう。
今の世の中を考えると、原子力の平和利用という名目の地球規模での拡大、AIや遺伝子操作の行き過ぎ。
これらは、人の受け継いできた、『質量』を食いつぶしているように思います。人は、できるだけ、自然(地球のペース)で生きた方が良いような気がします。
保存の均衡がとれなくなれば、われら地球号、沈没かも?!
豊かさの質とかレベルというものを考える時代にきているのかもしれませんね。