まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

PC弄り三日間の成果

2017年08月17日 | PC弄りの日々
雨続きの三日間、PC弄りをして分かった備忘録。
 
<東芝PCのBIOS起動>
Escキーを押しながら、電源オン。そのあと、F1キーを押す。
 
PCによって起動方法はいろいろで、わが家のLenovoは、F2+電源。マウスコンピューターは、F11キー+電源。
 
普通、BIOSをいじることはないけれど、必要な時は、取説などがあればまずそれにあたってからの方が混乱しないと思う。
ほとんどの場合、ないから困るんだけれど。
 
1万円PCのBIOS画面は、スーパーバイザーパスワードが設定されていて、『BOOT PRIORITY』など、右半分が真っ黒(表示がない&さわれない)。
最近聞くセキュアブートがかかっている状態かな。当然、セキュアブートを解除する項目もない。
 
DVDやUSBメディアを使ってUbuntuをブートは私にはできないことが分かった。
 
<Windows10 メディア作成ツール>
Windowsの復旧用にとても有効と思われるツールだ。
 
作成時、5GB以上のUSBメモリを用意するよう表示されているが、お古の4GBのUSBメモリでも作成することができた。
32ビットプロセッサ用で4GBをちょっとかけるくらいの容量だった。
 
セットアップファイル(.exe)があるので、BIOSをいじらずに操作ができる。途中まで操作した感じでは、困ったときの再インストールや修復ができそうだ。
 
この方法で、1万円PCのクリーンインストールができそうだが、PCが古いので最新のクリエーターズアップデート版が正常に動くかどうかは微妙。
以前試してみた上書き更新では、動画サイトに行くとブルー画面で止まってしまった。
 
<Windows10のプロダクトキー>
バージョン情報の中のプロダクトIDだと思っていたが、さにあらずだった。
 
Windows10以外のバージョンから移行したPCでは、プロダクトキーがカラでもMSさんには固有情報が分かり識別できるようになっているらしい。
 
<PIN>
パスワードに変わる4桁の数字。固有のPCに保存されるのでサーバー側に保存されるパスワードより安全なんだとか。
 
<初期Windows10はまだビルドが更新されている>
Ver1507はこの春でセキュリティーサポートが打ち切られたようだが、更新サイトを見ると、今月も新しいビルドに更新されている。
 
今までサポートが打ち切られると、特別な場合を除き、新しい更新はなかったように思うが、ほんと、わかりずらい。
 
<Ubuntu USBブート>
居間のマウスコンピューターで試した。

Ubuntuが立ち上がったものの、日本語表示にはなっておらず、ブラウザを立ち上げたところでフリーズ( ゚Д゚)。
 
当然だが、Windowsの手法(タスクマネージャーでタスク終了、電源ボタン長押し)は受け付けず、ちょっと焦った。
強制停電(電源コード引き抜き)で強引に終了(笑)。
 
古いPC等で興味本位にいじり倒すというのはありだが、正常に動いている実用PCは、そのまま使うのがいいと実感。
 
<1万円PCの今後>
暇なとき、同世代PCでクリーンインストールした場合の情報収集。
 
セキュリティーの問題は、お金関連のID、パスワードの盗難、PCを乗っ取られ裏で攻撃の踏み台にされるといったところだろう。
 
普段は一日一時間以内の使用で、後はシャットダウンしてあるPCだから、PC内のデータをカラにして、お金関連の操作(買い物、銀行など)をしなければ、ニュースやGyaoを見るくらいなら、セキュリティーが切れてもそう心配はなかろうというのが実のところの考えだ。
 
使用頻度が高く常時通電・常時接続している、お金関連の操作を日常的にするなどの場合は、最新のOS+セキュリティソフトが必須なのは言うまでもないことで、上記はあくまで私見+自己責任の世界。他にはお勧めはしない。
 
1万円PCについては、壊れたら諦めもつくし、新しいものが使えるのならば使ってみたいという興味本位で弄り回している。

雨で引きこもり状態だったが、PCを使い始めたころの復習ができたり、新しいことを知ったり、楽しい時間を過ごせた。
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<今日は何の日>
1180(治承4)年の今日、源頼朝が伊豆で挙兵しました。
一度敗れた頼朝は、わが房総に逃れ、房総の頼朝伝説を残していきます。
コメント
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