1万円PCへのUbuntuのインストールは、自分には無理と分かったものの、Ubuntuの使い勝手を試してみたいという気持ちが出て、懲りずに再挑戦した。
前回は、USBメモリからBootしてUbuntuが立ち上がり、ブラウザを試したところでPCが固まってマウス操作も効かなくなった。
日本語Remixイメージを使ったので、日本語表記で立ち上がると思っていたが、英語表記で正直オドオドのスタートだった。
この経緯を踏まえて、今回は日本語RemixイメージをDVDに書きこみ、DVDからBootして試してみることにした。
居間のデスクトップ(mouseコンピュータ)PCで日本語RemixイメージをDL。
マウスの右クリックでWindowsからisoは簡単に書き込めた。
マウスの右クリックでWindowsからisoは簡単に書き込めた。
早速再起動。
DelキーでBIOSが起動するが、F11キーで立ち上げるとBoot切り替え画面が直接立ち上がり分かりやすい。
DVDからの立ち上げなので、なかなか画面が変わらなかったが無事日本語でUbuntuが立ち上がった。
外付けHDDのWindowsの音楽ファイル、画像ファイル、ドキュメントファイルをクリックしたみたら、Windowsを使っているのと同様にストレスなく動いた。
ドキュメントファイルはいつも使っているリブレオフィスだったので違和感はまったくなかった。
スキャナは試さなかったが、キャノンプリンターで印刷もできた。
前回固まったブラウザを起動してみた。
動きがとまった(笑)。
でも、今回はマウスは動かせる。
でも、今回はマウスは動かせる。
ネットワーク接続の確認をしているようだ。
しばらくしたら、ユーザー名を入力する画面がでた。
この先はよくわからないので、今日はこの辺で勘弁してやることにした。
この先はよくわからないので、今日はこの辺で勘弁してやることにした。
シャットダウンは、右上隅にあり、これで今回は無事終了できた。
以前WubiでUbuntuを少し使っていた。当時は、ネット接続ができなかったり、プリンターで印刷できなかったりで使わなくなってしまったが、今のバージョンはかなり使い勝手が良くなっていると感じた。
操作方法はWindowsと違う部分も多いので、本格的に使おうと思ったら解説本を買いこんでしばらく慣れる必要があるが、ネットをみたり、私的な音楽ファイル、画像ファイル、ドキュメントファイルを扱うなら十分いけそうだ。
Windowsが起動できなくなっても、BIOSが動けば今回のBOOT用DVDでUbuntuを立ち上げてHDD内のファイルの救済などはできそうだ。
このDVDはしばらく捨てずにおこう。
このDVDはしばらく捨てずにおこう。
2018年4月リリース版のサポート期間は5年らしい。1万円PCへのインストールができないので使う機会はないのだろうが、ちょっと興味の虫が動き始めてきた。
しばらくDVDブートでいじってみるか。
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<今日は何の日>
1842(天保13)年の今日、滝沢馬琴が「南総里見八犬伝」を完成させました。
全98巻106冊におよぶ壮大な物語は、今読んでも楽しいですね。
馬琴は、原稿料で生活できるようになった江戸時代最初の作家だそうです。