まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

人の方が囲われてるような

2018年05月17日 | 関東ふれあいの道(千葉)ひとりウォーク
関東ふれあいのみち(千葉23)滝のあるみちを歩いてきた。
 
コースは、君津市にある清和県民の森周辺である。
 
山深いエリアで、自然はとても豊か。
今年の早い夏に促されるように萌えた新緑がきれいだった。
 
歩いていると、宅地周りやほとんどの田んぼ、畑は電柵などで囲んである。
きっと、イノシシ、サルなどの被害が酷いのだろう。
 
林道で茅の若芽を食べているサルの一団もみかけた。車が通ったり、人が歩く道まで出てくるのだから、かなりいるのかもしれない。
 
昭和の初めころまでなら、イノシシなどの獣は狩って食べてしまったのだろうが、今は山の手入れをしたり、狩猟を生業にしている人はたぶん少ない。

みな、ベイエリアの工業地帯へ出て働き、サラリーで暮らしているのだろう。
だから、増えても捕る術がないし、仮に捕えてもその先の処理ができない。
 
電柵などは、人の生活面からみれば生活を守るためのものではあるけれど、自然界側からみると、柵に閉じ込められて人が暮らしているようにも見えた。
ずっと前に観た、映画「猿の惑星」の一シーンのようにも感じ、なんだか複雑な景色だった。
 
 
 
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<今日は何の日>
今日は、日本高血圧学会と日本高血圧協会が制定した『高血圧の日』です。
 
いろいろな記念日があるもんですね。
 
自宅で毎朝晩血圧を測って記録してみるのも、自分の体調が見えて面白いですよ。
もう、4年近く続けています。
朝は高い傾向があるので、朝からあまり激しい運動はしなくなりました。
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