メールにて、下記のご指摘がありました。
この様な情報は、とても嬉しいメールです。
・件名「下大槻で見つかった道路跡について」
・本文
>いつも楽しく拝読しております。
>一つ気になったのですが、確かこの道路跡は南北方向に走っていたと思います。
>一度、専門書に当たられることをお奨めします。
当方の記事、「相模の古代東海道 10下大槻峰」2016年02月20日
に下大槻道路遺構発掘の写真が在ります。
この写真の方向は、西向きに撮影がされた居ます。
写真左には東名高速道路が在り、その脇を地方道路が沿ってあり、
更に右手の道路遺構がほゞ西方向を(東西方向)向いて敷設されている。
別情報では、
http://www.scn-net.ne.jp/~kareno/hiratuta-kodou.html
< 下大槻峯遺跡 >
総延長160mで南にゆるく湾曲しながら東西方向に伸びている。
検出された硬化面の最大幅は9mだが、単独で存在するのではなく少なくとも7回にわたって重複・シフトを繰り返している。各硬化面の幅は2~3m程度である。舗装など普請や、波板状凹凸面は見られない。側溝は検出されない。道路跡を挟んで両側に竪穴住居や掘立柱建物からなる居住域が広がっている。
(「下大槻峯遺跡III」かながわ考古学財団調査報告53)
下大槻峯遺跡の道路遺構は「東西方向」と言うのが結論です。
この様な疑問を投げかけて頂き、それに答えを返す事で 記事の信頼性が高まると思います。
「南にゆるく湾曲しながら」と言う項目は、全く意識に無かったのです。
単に直線だと、金目川に降りるときに断崖になりますがこの辺りに意味が在るのかもしれません。
別件でも何か在りましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました。
この様な情報は、とても嬉しいメールです。
・件名「下大槻で見つかった道路跡について」
・本文
>いつも楽しく拝読しております。
>一つ気になったのですが、確かこの道路跡は南北方向に走っていたと思います。
>一度、専門書に当たられることをお奨めします。
当方の記事、「相模の古代東海道 10下大槻峰」2016年02月20日
に下大槻道路遺構発掘の写真が在ります。
この写真の方向は、西向きに撮影がされた居ます。
写真左には東名高速道路が在り、その脇を地方道路が沿ってあり、
更に右手の道路遺構がほゞ西方向を(東西方向)向いて敷設されている。
別情報では、
http://www.scn-net.ne.jp/~kareno/hiratuta-kodou.html
< 下大槻峯遺跡 >
総延長160mで南にゆるく湾曲しながら東西方向に伸びている。
検出された硬化面の最大幅は9mだが、単独で存在するのではなく少なくとも7回にわたって重複・シフトを繰り返している。各硬化面の幅は2~3m程度である。舗装など普請や、波板状凹凸面は見られない。側溝は検出されない。道路跡を挟んで両側に竪穴住居や掘立柱建物からなる居住域が広がっている。
(「下大槻峯遺跡III」かながわ考古学財団調査報告53)
下大槻峯遺跡の道路遺構は「東西方向」と言うのが結論です。
この様な疑問を投げかけて頂き、それに答えを返す事で 記事の信頼性が高まると思います。
「南にゆるく湾曲しながら」と言う項目は、全く意識に無かったのです。
単に直線だと、金目川に降りるときに断崖になりますがこの辺りに意味が在るのかもしれません。
別件でも何か在りましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました。