以前のブログにも書きましたが、今日フランス映画祭・横浜2005 に行ってきました。
私が観たのは「Peindre ou faire l'amour 描くべきか愛を交わすべきか」というので、熟年カップルが、偶然知り合った若いカップル(男性の方は目が見えない)に、いろいろとかき回されるというか、翻弄されるお話。パートナーの定年退職に伴って、田舎に家を買い(それもほとんどひらめきで)、新しい人との出会いがあり、その出会いによって、新しい自分達夫婦の姿にも出会う、というストーリーかな。
出会った若いカップルの男性の方が目が不自由っていうのが、カギですね。
フランス映画祭ということもあり、普段街中の映画館でフランス映画を観るときよりも、フランス人密度も高かったです。
若いカップルのイニシアチブのもと、お互いに相手を違えて一晩を過ごしてしまうのですが、翌日の熟年カップルの狼狽ぶりに、会場からは笑いが・・・。
多分、観客が99%日本人だったら笑い声はなく、ただ黙って観ていたのではないか、と思います。
主人公への「まったく、こいつら、しょうがないやつらだぜ」という共感と同情が入り混じった笑いに、フランス人の、恋愛や人間に対する懐の深さを感じました。
そうそう、主人公夫婦が買った田舎の廃屋が、見事リフォームされているのも、見ものかもしれません。
会場の「パシフィコ横浜」へは、横浜駅からみなとみらい線に乗って行きました。
普段、MM21地区には車で行くので、みなとみらい線には開通以来初めて乗りました。
みなとみらい駅から地上に出るエスカレーターの長さにびっくり。
有楽町線永田町駅のエスカレーターよりも長いかも。わたしの知っている地下鉄エスカレーターの
長さナンバーワンです。
帰り、横浜そごうに寄ってみたら、北島康介選手の実家のお肉屋さんのメンチカツが売られていたので
早速列に並びました。そうしたら私の前の女性が「わたしで終わりですって」って仰った。
ああ、残念。
でも今日は、いろいろと充実した日でした。
私が観たのは「Peindre ou faire l'amour 描くべきか愛を交わすべきか」というので、熟年カップルが、偶然知り合った若いカップル(男性の方は目が見えない)に、いろいろとかき回されるというか、翻弄されるお話。パートナーの定年退職に伴って、田舎に家を買い(それもほとんどひらめきで)、新しい人との出会いがあり、その出会いによって、新しい自分達夫婦の姿にも出会う、というストーリーかな。
出会った若いカップルの男性の方が目が不自由っていうのが、カギですね。
フランス映画祭ということもあり、普段街中の映画館でフランス映画を観るときよりも、フランス人密度も高かったです。
若いカップルのイニシアチブのもと、お互いに相手を違えて一晩を過ごしてしまうのですが、翌日の熟年カップルの狼狽ぶりに、会場からは笑いが・・・。
多分、観客が99%日本人だったら笑い声はなく、ただ黙って観ていたのではないか、と思います。
主人公への「まったく、こいつら、しょうがないやつらだぜ」という共感と同情が入り混じった笑いに、フランス人の、恋愛や人間に対する懐の深さを感じました。
そうそう、主人公夫婦が買った田舎の廃屋が、見事リフォームされているのも、見ものかもしれません。
会場の「パシフィコ横浜」へは、横浜駅からみなとみらい線に乗って行きました。
普段、MM21地区には車で行くので、みなとみらい線には開通以来初めて乗りました。
みなとみらい駅から地上に出るエスカレーターの長さにびっくり。
有楽町線永田町駅のエスカレーターよりも長いかも。わたしの知っている地下鉄エスカレーターの
長さナンバーワンです。
帰り、横浜そごうに寄ってみたら、北島康介選手の実家のお肉屋さんのメンチカツが売られていたので
早速列に並びました。そうしたら私の前の女性が「わたしで終わりですって」って仰った。
ああ、残念。
でも今日は、いろいろと充実した日でした。