Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

パスカルの耳

2005-06-20 21:16:59 | ねこねこ
今日はねこ2匹を予防接種に連れて行った。
ねこたちの見えないところで、ケージの準備をし
パスカル(6.5キロ)を抱き上げ、ケージに対して後ろ向きに近づいた。
そして、くるっと方向転換して、ケージにパスカルを押し込んだ。
だまし討ちだ。
パスカルは「ウォ~~~ン、シャ~~」と怒っている。 
それを見ているエルメスはソファーの後ろに隠れてしまった。
でもエルメスは4キロしかないから、どんなに抵抗したって怖くない。 

獣医さんへ行き、検温、検便を経て注射してもらった。
5種混合ワクチン。
何に対するワクチンかというと

・猫汎白血球減少症(伝染性腸炎)
・猫ウィルス性鼻気管炎(FVR)
・猫カリシウイルス感染症
・猫白血病ウイルス感染症
・猫クラジミア感染症

プラス、ノミダニ駆除薬(首筋に滴下するもの)を2箱(6アンプル)を買って
〆て税込み24530円。 痛い・・・ 

うちのねこたちは、外へは出ないので、よそのねこと喧嘩して、そこから感染するという
心配はまずない。
でも、避妊去勢手術と予防接種は飼い主の必須科目のようなものだと思っている。

さて、獣医さんが仰るには、パスカルは耳の毛(外側の)が少ないのだそうだ。
少ないというより、抜けてしまった状態なのだそうだ。
左右対称に毛が抜けているので、ホルモンバランスの崩れも考えられる(参考に)し
日光過敏症(ここも参考に)の可能性もある、とのこと。
少し様子を見て、耳がカサカサするような状態になったら連れて行くことになった。

これから、要!観察 だ。