Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

夜のシラク

2006-11-11 22:40:24 | 白猫シラク
オッドアイの猫はカメラのフラッシュを浴びたときの色もオッドアイですね。
普通、フラッシュを浴びた目が赤くなるけど、彼の青目の方は赤く、金目の方は緑色になります。へぇ~~~知らなかったよ。


もしかしたら、シラクは家の中に入りたいのかもしれない。
私がガラス戸を開けるまでこうしてます。
ここをクリックしておくれやす・・・
でも、私が縁側から離れると、引っ掻くのをやめて、シラク小屋に戻ったりしてます。
ところで、この動画、途中で止めてみてください。
どこで止めてもシラクはかわいい

Le jardin suspendu

2006-11-11 13:37:55 | フランス語
毎回毎回思うのです。
どうしてもっとすらすらと言葉が出てこないんだろう、フランス語!

昨日はDELFの面接試験の話題になり、環境問題について語らされたことを話しました。「話しました」なんて書くと、さぞや流暢に話せているんだろうと思われるでしょうけど、ちがうんだな、これが。 

私は、面接試験の中で「環境を守るために様々な試みがされている。例えばハイブリッドカーの開発や屋上緑化など」と言ったつもりだったのですが、この「屋上緑化」という言葉がどうしても思い浮かばなくて「屋根を緑で覆う」と言い換えてみたのでした。でも、この言い換えも正確ではなかった・・・緑をそのまま「Le vert」と言ってしまったけれど、本当は「La verdure」だったのです(汗)

ま、済んだことをくよくよしても仕方ないです。先へいくだけ。
「温室効果」は「L'effet de serre」「温暖化」は「Le reshauffement de la terre」と表現することは知っていたけど「屋上緑化」は何て言うのでしょうか?
それを質問してみました。
しどろもどろです。「Ah...Comment dire le mot specifique pour la couverture le toit du batiment avec le vert?」めちゃめちゃやん!!
でも、先生は何とか理解した様子で「Le jardin suspendu」と一言。
「吊り下げられた庭」なるほどね。

で、帰り道につらつらと考えてみました。そして、こう言ったほうがまだよかったんじゃない?という言い方を自分なりに作ってみました「Dans la langue française, est-ce qu'il y a un mot spécifique pour expliquer une action de couvrir le toit du batiment avec la verdure?」
まだヘンなところはありそうですが、先ほどよりはグーンとましか、と思われます。
なぜ、一発でこれが出てこないのかなぁ 

さて、辞書で「緑化」を調べてみました。
「街を緑化する」は mettre de la verdure dans la ville
「緑化運動」はun mouvement pour reverdire les villes と出ていました。
reverdirは「再び緑色になる・若返る」という意味だそうです。
へぇ~~~。若返るって言う意味もあるんだ・・・とそっちに反応する自分に、年を感じました。