ご覧になりましたか?今日の「TVタックル」
日本のペットを取り巻く実態のレポートが多く出てきました。
ペットの殺処分はもちろんのこと、ペットのリサイクルまで!
ホステスの女の子が、お客さんにペットをねだる。お客さんはお店の近くのペットショップで小型犬の子犬を買い求め、ホステスさんにプレゼントする。ホステスさんはそのペットを販売元のペットショップに”返品”してキャッシュバックをしてもらう。
1匹の子犬で3人ぐらいのお客さんを”騙し”儲けているそうだ。
ホステスさんとペットショップはグルなのだ。
そういえば、銀座の並木通りの8丁目寄りにペットショップを見つけたときに「ああ、きっと、ホステスさんがここでペットと出会ったり、何かの時には預けて面倒を見てもらったりするのね、職場に近いほうが便利だものね」と思ったけれど、甘かったのかもしれない。
ペットの殺処分のVTRが流れ始めたときは、思わず両手で顔を覆ってしまった。
よわよわな自分。
ある自治体は、殺処分のためのガス部屋に「ドリームルーム」という名前をつけているのだそうだ。そうでもしなきゃやってられないのだろう、きっと。
病気で苦しんでいる犬を見ていられない飼い主が、処分場に連れてくるのだ。
かわいくて元気いっぱいのときは飼えても、病気になって、手がかかるようになったら飼養放棄なんて!よくできるね、そんなこと。
ほかには、飼い主さん自信が高齢でもう飼いきれないので・・・というケースもあるそうな。処分場に飼い犬を置きに来なければ、もう他にはどうしようもない飼い主さんの気持ちを思うと、さぞや辛かっただろうと思う反面、どうにかできなかったの?とも思う。
どうにかなっていたら、こうはならなかったのかな。
以前、ずっと以前、猫の里親さんの橋渡しをしたことがある。
お嬢さんがご両親のために猫を探していらした。
そのお嬢さん曰く「うちの両親にとって、今度飼う猫が、きっと最後の猫になると思うのです。だから、三毛ちゃんがよいのです」と。
猫は一度飼い始めたら20年近く生きる。
もっとかもしれない。
飼い始めた猫(犬)の面倒を十分に見られる自分の環境かどうかを考えることはとても大切だ。体力的に、経済的に。
たまたま、そばに座っていたエルメスの頭を何度なでたことか。
日本のペットを取り巻く実態のレポートが多く出てきました。
ペットの殺処分はもちろんのこと、ペットのリサイクルまで!
ホステスの女の子が、お客さんにペットをねだる。お客さんはお店の近くのペットショップで小型犬の子犬を買い求め、ホステスさんにプレゼントする。ホステスさんはそのペットを販売元のペットショップに”返品”してキャッシュバックをしてもらう。
1匹の子犬で3人ぐらいのお客さんを”騙し”儲けているそうだ。
ホステスさんとペットショップはグルなのだ。
そういえば、銀座の並木通りの8丁目寄りにペットショップを見つけたときに「ああ、きっと、ホステスさんがここでペットと出会ったり、何かの時には預けて面倒を見てもらったりするのね、職場に近いほうが便利だものね」と思ったけれど、甘かったのかもしれない。
ペットの殺処分のVTRが流れ始めたときは、思わず両手で顔を覆ってしまった。
よわよわな自分。
ある自治体は、殺処分のためのガス部屋に「ドリームルーム」という名前をつけているのだそうだ。そうでもしなきゃやってられないのだろう、きっと。
病気で苦しんでいる犬を見ていられない飼い主が、処分場に連れてくるのだ。
かわいくて元気いっぱいのときは飼えても、病気になって、手がかかるようになったら飼養放棄なんて!よくできるね、そんなこと。
ほかには、飼い主さん自信が高齢でもう飼いきれないので・・・というケースもあるそうな。処分場に飼い犬を置きに来なければ、もう他にはどうしようもない飼い主さんの気持ちを思うと、さぞや辛かっただろうと思う反面、どうにかできなかったの?とも思う。
どうにかなっていたら、こうはならなかったのかな。
以前、ずっと以前、猫の里親さんの橋渡しをしたことがある。
お嬢さんがご両親のために猫を探していらした。
そのお嬢さん曰く「うちの両親にとって、今度飼う猫が、きっと最後の猫になると思うのです。だから、三毛ちゃんがよいのです」と。
猫は一度飼い始めたら20年近く生きる。
もっとかもしれない。
飼い始めた猫(犬)の面倒を十分に見られる自分の環境かどうかを考えることはとても大切だ。体力的に、経済的に。
たまたま、そばに座っていたエルメスの頭を何度なでたことか。
初めてテレビ取材を受けました。
(夕方のニュースです)。
ペットを取り巻く現状をしらせるために。
こちらでも書いたように記憶していますが…
たしか1週間、ペット募集のチラシに乗ります。
最後は3日。
一日ごとに部屋が奥へと変わります。
あるメーカーだったか業者さんから
「最期くらい美味しいものを」
と美味しいフードが出されます。
床が落ちるんです。
で、数分。ガスでの処分です。
最後のシーンまでカメラが。
これを保健所の方は毎日
手を合わせながら行なっているのです。
あまりのショックに食事ができなくなり
寝込みました。
今は事情があり、飼えませんが、
もし飼うあかつきには、
もちろん、最後まで添い遂げる覚悟です。
お互い幸せな関係でいたいですよね。
そういう報道、見る勇気がありません。
現実逃避って言われてしまうかなぁ~(汗)
でも現実は現実です。
ペットと暮らすことの裏側に必ずある現実です。
だから、takakoさんがおっしゃるように、飼い始めたら最後飼わなければなりませんね。
takakoさん、一緒に暮らすとしたら、やっぱり猫ですか?
新宿歌舞伎町にも、深夜までやっている間口の小さなペットショップがあって、酔っ払い相手なのかな、ふらふら買ってしまってずっとお世話できるのかな、と余計な心配をしていたのですが。。。
あれもまさしくリサイクル対象だったのかも。妙にMIXを、といってもいわゆる雑種ではなくて、ダックスとチワワのMIX とか、よく聞く犬種同士のMIX ばかりを売っている店でした。
現状には悲しみと怒りを覚えますし番組を直視できない自分もいますが、こういう報道がきちんとされるようになって、一般的に問題意識を持つようになってきているだけでもいいことなんでしょうね、きっと。。。。
そうそう、MIX犬、問題なんですって。
やはり、純血種というのは、厳密にブリードされているものであり、それを無理やり他種同士をブリードすると、弱い子が生まれてくる確率が増えるそうです。
でも人間のエゴで「うちの子は普通の雑種じゃないのよ、ミニチュアダックスとプードルのミックスよ」なんて言いたい人がいるのですよ。
もしかして、そういう人は、その子が病気にでもなったら、ペットショップに「返品」しに行ってしまうのかもしれませんね。
本当に「知る」ことが第一歩ですね。
話もフロワッな現実ですね。
私も含めて、直接携わらない人間は、そういうつらい任務を別の誰かに任せきりで、自分は動物は殺していないから、と思っているような気がします。が、直接ではなくても、そういうペット業界を許していること自体は、誰にとっても関係あることですよね。
AERAの表紙に、ハリウッド俳優さんが子犬と載ったときに、小さなインタビューでしたが、アメリカでは、生後2カ月などの動物の子どもを撮影に使うことは禁止されているといった趣旨のことを言って、子犬がかわいそうだと憤っておられました。飼うときも、日本のペットショップのように産まれたての子を「展示」しているのは、考えられないとか。ブリーダーとの契約をして、生後3カ月以上経ってから、やっと母犬と話すなどということですが。よく知らないけど。
ペットショップの規制をすれば、もっとよくなるかもしれませんが、ペットショップの客になることをやめる(不買運動)も何か効果があるといいですよね。
ところで、なにゆえ、最後の猫はミケさんがよろしいのでしょうか。そこが気になって。
私も、パスカルとは「ねこたま」で出会いまして・・・
「出会う」なんて婉曲的ですが、早い話、お金を出して買ったわけです。
いくら「ねこたま」は生後3ヶ月以降でなくては家に連れて来れないと言え、その間は母猫と一緒に「展示」されているわけです。
わたしも、展示されてるパスカルに会ったわけです。
ま、ちまたの普通のペットショップよりはましですが、殺処分されている猫がいる現実を、知ってても「それはそれで、ここでは置いといて・・・」ってスタンスですよね。
ペットショップでの不買運動が徹底すれば、ドイツのように、ペットショップは存在しなくなり、一般家庭でペットを迎えたければ、動物シェルターのようなところへ行き、申し込みをし、動物を一生涯飼養できる家庭環境かどうかを審査されて、やっと動物と暮らせる・・・という状態になるのでしょうけど、日本ではまだまだ遠い先の話のような気がします。
悪質なペットショップを駆逐しつつ、それでも純血種のペットを飼いたいのなら、ブリーダーさんを通して飼うのがよいのでしょう。
でも、当然、悪質なブリーダーさんも存在するわけですよね。
子猫子犬を産めよ産めよと、近い関係での交配の結果、虚弱な子ができ、それを黙って売るというブリーダーもいますよね。
知らずにその子を迎え入れてしまっても、一度、「うちの子」とした以上は、途中で飼養放棄できないのが、普通の人の感覚でしょう。たとえ、医療費がかかろうと、早い時期のお別れが来ようと。
自動車や電化製品ならリコールになりますが、生体はそうはいきませんからね。
とにかく、飼う(買う)側の意識を高めることからスタートしなくてはならないのでしょう。
とにかく、一生涯飼養が基本のき、です。
人によって好みがあって、うちの母などは「トラ猫は情が深い」と言い切ります。
でも、それは彼女の数少ない経験から出たもので、「ミケがいい」というお母様も、きっと、子供のころに三毛猫とのよい思い出があったのではないでしょうか?
おっしゃるように、日本がドイツのようになるには相当時間がかかるでしょうね。
言葉が足りなかったかもしれませんが、少しでもきちんとしたところを利用することをし続けると、悪質なところはなくなるか減るかするかと思います。
パスカル様も、小さい時にはお母さんと一緒に居られる時間があったお陰で、お元気に、他の猫さんより大きく成長されたのかと思います。
一生涯飼育は「き」でしょうが、人間の側も、思いもよらない事情が発生することもありますから、そういう場合でも、保健所に行く他の方法があるといいですよね。
ねこさんの色柄に対する個人的な思い入れで、「ミケさん」なんですか。確かに、シマがあったり、木目みたいのがあると、なんとなく嬉しいのですが、どうしてそういう好みがあるのかは自分ではわかりません。
猫さん方の寿命が延びたことは喜ばしいですが、生涯飼育は逆に難しくなっていくかもしれないですね。
動物にもセーフティネットが必要でしょうか。
「猫の森」という施設があります。
施設というかシステム。
飼い主さんの死亡、入院、その他の理由で飼えなくなった猫を引き取って、生涯飼養してくれるのです。もちろん、有料ですが。
それも、なかなか高額です。誰でも払える額ではないです。
自分の死亡保険金の一部を充てる方もいらっしゃるとか。
ドイツでは、飼い主さんの事情が変わって、これ以上飼いつづけられなくなったら、シェルターで再び引き取って、もちろん生涯飼養です。
企業や個人の寄付によって運営されているというのが驚きです。
動物セイフティーネットも、日本ではまだまだです。