今日、パスカル王子を血液検査に連れていった。
前回は8月22日。
あれから1ヶ月強、食餌療法と投薬を続けてきた。
腎不全用のフードとして、ヒルズのk/dとロイヤルカナンの腎臓スペシャルサポート、そしてドクターズケアのキドニーケアのフィッシュ味とチキン味(どれもドライフード)をポリポリと食べていた王子。
そのせいか病気のせいかは分からないけれど、体重が200g減って5.5キロになってしまった。
人間にとって、200gの体重変化など、全くないに等しいけれど、もともと6キロあるかないかの猫にとっては200gは大きな変化だ。
王子はピーク時に6.4キロあったのだから、結局1キロ近く減ってしまったことになる。
老猫になったのだから体重減少は自然なことなのか、それとも腎不全が影響しているのかはわからない。
でも1ヶ月で200gの減少は決して少なくないなぁ・・・・。
さて、血液検査の結果だけれど、腎臓の機能を示す数値が格段に改善していた。
採血前に「薬もばっちり飲んでるし、食事も腎臓サポートフード以外食べてません、これで改善してなかったら困ります!」と先生にプレッシャーかけてみた。(笑)
採血して、分析の機械に入れて結果を待っている間、王子は診察台から飛び降りて診察室を一周した後、レントゲン室へ探検の旅に出ていった。
分析器から数値を印字した紙がツツツーと出てきた。
「先生、どうですか?せめて前より悪くなってないといいな」と言ったら、先生「結果をお楽しみに」とおっしゃる。
おっ、これは悪い数値ではないのだな・・・と思いつつ待っていたら
BUN40⇒22 Cre 3.0⇒2.2
ともに正常値の範囲に戻っていた。
(それぞれの正常値は、12~41、0.7~2.5)
先生も少しばかり驚かれていたような。
食餌療法のほか、2種類の投薬(とくに血流を改善する「フォルテコール」という薬の効果が大きいそうだ)の成果だ。
これからも、食事と投薬で王子の腎臓の調子がこれ以上悪くならないように頑張るのみ。
ところで、ネットでチラと読んだところ、猫の腎臓の幹細胞治療も行われているそうだ。
再生医療はペットにも!
前回は8月22日。
あれから1ヶ月強、食餌療法と投薬を続けてきた。
腎不全用のフードとして、ヒルズのk/dとロイヤルカナンの腎臓スペシャルサポート、そしてドクターズケアのキドニーケアのフィッシュ味とチキン味(どれもドライフード)をポリポリと食べていた王子。
そのせいか病気のせいかは分からないけれど、体重が200g減って5.5キロになってしまった。
人間にとって、200gの体重変化など、全くないに等しいけれど、もともと6キロあるかないかの猫にとっては200gは大きな変化だ。
王子はピーク時に6.4キロあったのだから、結局1キロ近く減ってしまったことになる。
老猫になったのだから体重減少は自然なことなのか、それとも腎不全が影響しているのかはわからない。
でも1ヶ月で200gの減少は決して少なくないなぁ・・・・。
さて、血液検査の結果だけれど、腎臓の機能を示す数値が格段に改善していた。
採血前に「薬もばっちり飲んでるし、食事も腎臓サポートフード以外食べてません、これで改善してなかったら困ります!」と先生にプレッシャーかけてみた。(笑)
採血して、分析の機械に入れて結果を待っている間、王子は診察台から飛び降りて診察室を一周した後、レントゲン室へ探検の旅に出ていった。
分析器から数値を印字した紙がツツツーと出てきた。
「先生、どうですか?せめて前より悪くなってないといいな」と言ったら、先生「結果をお楽しみに」とおっしゃる。
おっ、これは悪い数値ではないのだな・・・と思いつつ待っていたら
BUN40⇒22 Cre 3.0⇒2.2
ともに正常値の範囲に戻っていた。
(それぞれの正常値は、12~41、0.7~2.5)
先生も少しばかり驚かれていたような。
食餌療法のほか、2種類の投薬(とくに血流を改善する「フォルテコール」という薬の効果が大きいそうだ)の成果だ。
これからも、食事と投薬で王子の腎臓の調子がこれ以上悪くならないように頑張るのみ。
ところで、ネットでチラと読んだところ、猫の腎臓の幹細胞治療も行われているそうだ。
再生医療はペットにも!
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