今日、ケーキ屋さんで、フランス菓子「ガレット・デ・ロア」を買おうと思いついた。
明日土曜日に新年会をするので、そのデザートに、と思って。
行ったのは「FLO」です。
あるにはあったのですが、フェーブ(陶器製の小さいお人形)がパイ本体の中に入ってなくて、ただ付属しているだけなのです。お誕生日ケーキのろうそくみたいに・・・
これじゃ、つまらないじゃない!!
みんなで切り分けて食べてみて、誰のところにフェーブが行ったのかで盛り上がるのに・・・。
お店の人に「この小さい人形、最初からケーキの中に入ってるんじゃないの?」と訊いたらお返事はこうです。
「誤食を避けるためにこうしております」
やはり、ガレット・デ・ロアの習慣は、日本ではまだまだマイナー。ひょっとしたら未来永劫マイナー、アングラ、裏街道かもしれないです。
1月6日追記
「ガレット・デ・ロア」にまつわる詳しいお話がclub_3さんのブログ「La Rose Bleu」にあります。是非!
トラバさせていただき、ありがとうございました!
それにしても、フェーブが「ついている」なんて…
せっかくのガレット・デ・ロワなのに残念!!
「筋金入り」ならぬ「フェーブ入り」のガレット・デ・ロワ、入手できるところがあるといいですね~
でも、せっかくのガレット・デ・ロワなんですから、中から何か出てくるかしら?という楽しみがあったほうがいいですよね。わざわざその名前で売っているのですから、注意書きでも入れて作ってくれればいいのに…
でも、ケーキは味が一番! 今頃、新年会で盛り上がっていることと思います。食べ物ネタには、つい引っかかってしまいます。今年もどうぞよろしくお願いします。
こんばんは。
トラックバックと、club_3さんのブログ「La Rose Bleu」http://blog.goo.ne.jp/club_3/e/2e314718d1def538fc52994c098bfc8bの中でこの記事のことに触れてくださってありがとうございます。
Epiphanieのことを初めて知ったのはNHKの「テレビフランス語会話」の中ででした。
そのあと、映画「シェルブールの雨傘」の中でもガレット・デ・ロアを食べるシーンを見ました。
カトリーヌ・ドゥヌーヴが冠をかぶっていました。
そしてclub_3さんのブログで、この行事の意味をキチンと知ることができました。ありがとうございます。
来年はぜひ、フェーブ入りガレット・デ・ロアをゲットだぜぃ
今年も猫ちゃんたちとジュンちゃんの様子と猫人形を楽しみにしています。
さてさて、ガレット・デ・ロアは「人形が命」なのに・・・。残念です。
そうですよね、注意書きを入れてくれればいいんですよね。
新年会は鍋でした。
豚シャブだったのですが、「金華豚」という種類の豚でうまいんだな、これが!(^^)!
鍋のスープをしょうゆ仕立てにしたので、最後は日本蕎麦で〆ました。
猫たちはというと、エルメス(黒猫)は宴会に参加、パスカル(ベンガル)はお風呂場に隠れ、シラク(白、外猫)は縁側の外から参加。時々縁側のガラス戸をあけてもらって、ゴハンをもらったり、なでてもらったりで、彼にとってもいい新年会になったと思います。
そうなんですよね、外付けなんて意味ないですよね。
中途半端ですよね。
中に入っていてこその人形なのですから。
sympaさまは手作りされますか。
フェーブ内蔵ガレット・デ・ロア、日本では手作りするしかないのかなぁ・・・。
でも、あのお人形、ゲットした人はそのあとどうするのでしょうかね?ずっととっておくのでしょうか?
キャラクターものとか、有名ブランジェリーだとその店のロゴ入りとかあったりして、コレクターはゲットするのに必死らしいです。
そういう私も今年で3つ目・・・。実は今年はガレット手作りしようと思ってたんですけどやっぱりフェーヴ欲しさに店で買っちゃったんです(笑)。
フェーブはコレクターズアイテムなんですね。
そういわれてみれば、納得できます。
1年に1回しか手に入らないんですものね!
フランスでは、リモージュ焼きのフェーヴなんかもあるんでしょうかね?(笑)
わたしも、来年は本腰入れてフェーヴゲットします。
見つけました。陶製フェーヴ内蔵ガレット。
私、北海道在住ですが、車じゃないといけないすごく田舎の小さな小さなパン屋さんで、前もって予約を受けた分だけガレットを焼いてて、今年のフェーヴはエッフェル塔だったようです。いいなあ!エッフェル塔!来年はそこのガレット買いたい!
miauleuseさんも、お近くの小さなブランジェリー要チェックです!
先ほど、FRANCE24を聞いていたところ、フランスでは現在、エピファニーは「1月第1日曜日」になっていることを知りました…
間違った情報を書いてしまった上、miauleuseさんに、ご迷惑をおかけして、本当にすみません…反省しております…
Wikipediaフランス版の冒頭に、「1月6日」と書いてあるので、何時から変わったのか、また調べてみたいと思います…
記事の方は、訂正したいと思います。
せっかく追記までして下さったのに、本当に申し訳ありませんでした…