Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

やっと横浜でやるよ「世界が食べられなくなる日」

2013-09-13 19:15:53 | 映画
以前も記事に書きました(ココ、クリックシルヴプレ)

9月14日から27日まで横浜の黄金町の「シネマ・ジャック&ベティ」で上映されると、たったいまTwitterで知りました。
秋には映画をたくさん観たいと思っています。
この映画の他には
大統領の料理人
クロワッサンで朝食を
そして父になる
許されざる者(リメイク版)

ここ数カ月、さまざまあってカルチャー分野が停滞しているのです。
なので、”現実逃避”も兼ねて、知識もエモーションもチャージしないと、脳みそスッカスカな女になってしまいますわ。
オ~ホホホッ!

それからもうひとつ、日本公開はまだ先みたいですが、私の好きな監督フランソワ・オゾンの新作「Dans la maison」もよさそうです。主演がFabrice Luchini
「高校の国語教師をしている彼が、生徒たちに作文を書かせる。みんな日記のような、朝起きて、これ食べて、何して、こうしたみたいなものしか書いてこない中、たった一人、素晴らしい文章を書いてくる生徒がいた。そしてその生徒に続きをどんどんと書かせ、それを読み進めていくうちに、その話の世界の中に引き込まれ教師は自制心を無くしていく。生徒が書いてくる小説はある一家をモデルにしたものだった。」みたいな筋らしいです。
う~ん、オゾン監督らしい作品っぽいです。
「まぼろし」や「スイミングプール」的で、「8人の女たち」や「幸せの雨傘」的ではない、オゾン作品の予感。


チャージの秋になりますように。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クリスティン・スコット トーマス (miauleuse)
2013-09-17 22:49:18
まこにゃんさん、サリュ!

彼女、よく見るなぁと、「危険なプロット」の予告映像を見て思いました。
で、まこにゃんさんに教えていただいた名前で検索してみました。
そうしたら、観ている映画がこれと言ってないのですが・・・でも「初めて見る顏ではない」のです。

そうそう、「Elle s'appelait Sarah」はWowowでやったので録画だけしてあります。
先に観た相方は、「いい映画だった」と申しております。

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Unknown (まこにゃん)
2013-09-17 02:37:19
もうすぐ公開ですよ。邦題は”危険なプロット”だったかな....予告編で字幕出ているので、フランス語、確かめました。

クリスティン スコット トーマスもいいですよ。イギリス人なのに完璧ですよね、まあ、フランス人と結婚しているからかもしれませんが.....クリスティンの映画も殆ど見ています。

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Unknown (miauleuse)
2013-09-16 17:14:13
まこにゃんさん

フランスでは話題の映画だったんですか?
もっとも、オゾン監督ですものね、話題になりますよね。
エルンスト君とは、小説書く子ですね。

この作品、今年のフランス映画祭のオープニング作品だったんですね。今頃知りました。
ということは、日本公開はありですので、観たら感想書きますね。
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Unknown (まこにゃん)
2013-09-15 01:18:00
借りて見ました。面白かったですよ。私は、エルンスト君みたいな美形は好きです

でも落ちはスイミングプールの方がよく出来ていると思いました。あの映画の最後はすごい.....

フランス語は字幕がなかったのでほぼ0%の理解度で悲しすぎます。

ご覧になったら感想をお聞かせくださいね。
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