Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

非常用持ち出しバッグなど

2011-09-04 21:11:30 | 大地震
非常時持ち出しバッグ。

2つに絞って迷っている。

値段は、ひとつが14800円(Aとする)、もうひとつが19800円(Bとする)。

両方とも決して安くないね(汗)

Aの方は非常食がおいしそう。煮込みハンバーグとかサツマイモのレモン煮などがはいっているけど。Bはアルファ米のみ。

Aの方はキャスターが付いていて、コロコロ引っ張って持ち出すこともできるけど、総重量が7.6キロ。

Bはリュック式で総重量5キロ、リュックは防水で防炎だそうだ。

Aは、バッグ自体が飲料水を運ぶタンクになるそうで、その時は15リットルの水を運べるけれど、Bに入っている非常給水袋は3リットル。

そしてBのバッグには「防災士への無料メール相談」のサービスも付帯しているのだそうだ。

迷う。

だけど、両方は買わない、どちらかに絞らねば。

まごまごしていると、このご時世、「売り切れ」などということにもなりかねない。

どこかで、エイっと決断をするのだ。


今日は、猫のトイレ砂が安かったので4袋買ってきた。

今、我が家には7袋のストックがある。

猫たちのための備蓄も必要なんだよね~~。

ま、地震で家が壊れて、出入り自由になったら、シラクは真っ先に外に出ていくだろうけど。

エルメスとパスカルは深窓のおぼっちゃまなので、外にはすぐには出ていかないだろうなぁ。

だから食べ物とトイレはある程度の期間は自立できるようにしないと。

ある程度って、どのぐらいだろう。

地震の規模にもよるのだろうけど。


防災コーディネーターの方がおっしゃっていた。

流動備蓄」が重要だと。

備蓄品を消費しながら、消費した分を補充しながら非常用食料を10日分は確保せよと。

飲料水を備蓄するのも重要だけど、被災すると野菜が摂れなくなってビタミンやミネラルが不足する。

なので、野菜ジュースの備蓄も有効だそう。

ミネラルウォーターは30リットルぐらいは、常に置いておくようにはしているけどね。

などと、うだうだと書きながら、考えて、結局Bにした。

品切れ状態で、受注順に発送しているとのこと。

届くのは9月末だそうだ。

せめてそれまで平穏でありますように。

いえ、ずっと平穏でありますように。

このバッグが届いたら、「これもあったほうがよい」と思えるものを考えて

第二次持ち出しバッグを作るつもり。


それに、家にバッグを備えても、外で被災したらを考えないと。

一応、フラットシューズを履いて外出、または持って外出、携帯の充電器と単三乾電池の予備はポーチに入れて携帯。

駅では必ずペットボトル飲料を購入。

ペットボトルを持っていると、たとえ中身が空っぽになっても、災害時はコンビニなどで給水をうけられるそうだ。

あとは、ちょっとしたカロリー補給スナックも・・・となると

外出時も大ぶりのバッグがマストになるね。



この頃、小さいバッグだけを持ち、ハイヒールで電車に乗っている女子を見ると

「度胸あるなぁ」と思ってしまう。













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