と言ってもちょっとは通用しそうな雰囲気がするんですが、これって「飼い主バカ」ってやつでしょうか?
今日、TBSの動物番組で、女子アナがはじめて飼う猫を選ぶのに「ねこたま」へ行ったりいろいろしていました。
お試し飼育、というわけではないけれど、ロシアンブルーとペルシャとベンガルを自宅マンションにつれてきて、それぞれと1時間ほどを過ごし、ロシアンブルーに決めたみたい。
ロシアンもペルシャもケージからはすんなり出てきて、部屋の中をいろいろ嗅ぎ回り探検していたのに、ベンガルはすぐにはケージから出てきませんでした。
解説者の方いわく、「野生の血がまだ残るので、とても用心深い」のだそうです。
お客さんに、すぐにおなか見せてしまうエルメスと違い、パスカルはサッと隠れて姿を現しません。
知らない人の声がしただけで、もう警戒警報発令で、彼の頭の中ではサイレンがなっているみたいです。
これも野生の名残だろうか・・・。
大地震が来て、家が潰れても、同行避難は無理だろうな、きっと。たとえ共同避難所で同行避難が許されたとしても。
そうそう、避難で思い出しましたが、カタリーナの被害に遭ったアメリカ南部の方々の避難所は、劣悪な状況だったみたいですね。
そこで、亡くなる人々も居たんですよね。
避難所ではゴミが散乱し、トイレも足りなくて・・・・と。
トイレの絶対数に関してはどうしようもありませんが、ゴミが散乱ということについては、たぶん日本ではそういうことにはならないのではないかな、と思いました。
きっと共同のゴミ箱のようなものが設置され、みんなそこにキチンとゴミを捨てると思います。
スーパーの商品略奪も起こらないと思うのです。(起こったとしてもごくごく一部)
遵法精神があるというか、協調性があるというか、周りの目を気にするというか。
今回のハリケーン被害は、9.11とは違います。
相手は自然だし、政府としてもっと災害拡大を予防するための予算を多くとってあれば、そしてそれが実行されていれば、ここまでの被害にはならなかったとも言われています。
ブッシュ大統領、100%被害者面はできないよ。
猫を飼う時は慎重であって欲しいですね。
選べる余地があるなら、の話ですが。
猫はまだしも、犬の場合は犬種による特性を考慮して、自分に飼いきれるかよくよく考えてから飼いましょう。
ボランティア団体から犬猫をもらうのがいいですよ。
どの団体も1週間程度のお試し飼育は認めていますから。
自分の生活に合う猫かどうか、確かめられると言うのはペットショップではないでしょ?
うちは災害が来たら、猫と運命を共にします。
だって30匹も連れて避難できないじゃないですか!
限定して連れて行くとしても、保護している仔猫と体の不自由ないっちゃんとミカエル、白血病のゲンさん。
これだけでも今現在で6匹だもの。
ニューオリンズ州の被災民の人々の映像を見ていて、若いお母さんが赤ちゃんを抱きながら「この子のミルクがないの」と嘆いていました。
それを見たときに、「おっと、キャットフードを備蓄する必要があるな」と思った次第です。
人間用の食料も水も何も準備してないくせに。
わたしも庭にテント張ってでも猫と一緒にいたいです。
日曜日のテレビ番組の中で出された仔猫に関するクイズ、3択の選択肢が出る前に分かっちゃいました。
ままにゃんさんもそうでしょ?
ま、猫好きにとっては常識ですよね!
何しろ、1ヶ月に9キロ入りのキャットフードを3袋も消費するので、備蓄には努力が要ります。
ちょっと懐が寂しいと、備蓄を使ってしまいます。
miauleuseさんのところなら、備蓄は可能ですから、頑張って下さい。
あのクイズはお約束通りでしたね。
娘たちもやっぱりね~、と言っていました。