Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

高円宮妃久子さま

2013-09-08 20:06:08 | Weblog
ファンになりました。

すごく英語がうまくて品格と威厳があって、日本の皇族の底力を感じました。


知り合いがツイートしてくれてで知ったのですが、スピーチの冒頭はフランス語もお話されたとのこと。

検索してみたら、この動画がありました。

ココをクリック、シルヴプレ。

(久子さまの胸元にあるのは日本列島の形をしたブローチですよん)


やはり、IOC(フランス式にはCIO)での第一言語はフランス語なんですね。

なんたって、近代オリンピックの父はフランス人であるクーベルタン男爵ですものね。

そんなこともあって、招致委員会のメンバーに、フランス語を話される滝川クリステル嬢がいらっしゃるのですね。


さて、お話を元に戻して、高円宮妃久子さま。

民間ご出身の久子さまとは言え、母方の曾祖母は大正天皇の皇后さまの従姉妹にあたるとか。

お父様のお仕事の関係で高等教育はイギリスで受けていらっしゃり、帰国後に翻訳会社でお仕事されていたとのこと。

英語は半母国語状態なのでしょうね。

でもフランス語も聴きやすかったです。滝川クリステル嬢のフランス語よりも。

英語に関しては、ただただ上手だったとしか言えません、あまりにも堂々と余裕綽々な感じで

会場の雰囲気を、むしろ完璧にunder controleな感じでご自分の世界を展開されていましたよね。

そしてスピーチの最後を Merci à tous. とされたのも、カッコよすぎます。

11年前に配偶者である高円宮様を亡くされて、娘3人を育てながら、夫の仕事を引き継いで高円宮家を

守っているのは並大抵のことではないと思いますわ。

柔和な笑顔のイメージですが、その笑顔は心の強さあってこその笑顔なんですね。


7年後の東京夏季オリンピック。

身近なものとして体験できることを楽しみにしています。

多分生きてはいるでしょうから。(笑)










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