緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

勝どき・ザ・タワーの進捗状況 2015年3月5日

2015年03月19日 08時01分00秒 | 再開発・城東


勝どき・ザ・タワー:工事進捗率30% 2015年3月5日
勝どき五丁目地区の住宅密集地帯の中、今まで都営月島団地や官舎などが建っていた区画の再開発計画「勝どき・ザ・タワー」です。再開発によって生まれるのは日本最大級の規模の高層タワーマンションで、地上53階、高さは約179メートルです。総戸数は1420戸で、1棟当たりの戸数ではザ・東京タワーズのミッドタワーに次ぐ国内第2位となります。実施設計・施工は鹿島建設が担当し、竣工予定は2016年12月下旬となっています。販売代理は三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、住商建物と、計5社によるビックプロジェクトとなっています。

プロジェクト概要
1.勝どき5丁目の立地
中央区勝どき5丁目は、直線距離で銀座まで約1.7キロ、東京駅まで約2.6キロの立地です。現在工事が進められている「環状第2号線」が完成すると、中央区と港区が直結します。銀座の繁華街や東京駅周辺のオフィスビル街にも程近く、職住近接の面でも優れた場所です。

2.コミュニケーション・コンセプト
都市再開発によるタワーマンションの販売の際に「他のタワーマンションや地域との差別化」の意味で生み出されるコンセプトとして「TOKYO UNITED」というコミュニケーションワードを設定してあります。また、都心の水辺の潤いと広大な緑地を「水都緑景」という言葉で表しています。
「中央区(銀座を庭とする)」×「港区直結(情報とビジネスの先端)」×「粋都緑景(潤いの都心)」の三つの魅力を前面に出した商品展開が進められています。

3.都市生活と潤いある生活空間としての超高層住宅棟
世界初の採用となる、3つの棟を組み合わせる「VDコアフレーム工法」により、強固で優美なトライスター型タワーを実現します。街に溶け込み、水辺の景観に生えるホワイトを基調とした、美しい存在感を放つ都心の新しいシンボルを目指した複合大規模タワーレジデンスです。



「勝どきザ・タワー」物件概要
所在地 東京都中央区勝どき5丁目1400番(地番)
計画名 「勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業」
用途地域・地区 第一種居住地域(地区計画区域内)、都市計画区域内(市街化区域)、防災地域
交通 都営大江戸線「勝どき」駅徒歩6分
総戸数 1420戸(事業協力者住戸102戸含む)他に店舗等(区画数未定)・公益施設
敷地面積 1087809㎡
建築面積 591590㎡
構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
規模 地上53階、地下2階塔屋1階建
高さ 178メートル
建築確認番号 第BCJ13本建確063号(平成25年7月23日付)
売主
鹿島建設(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、
住友商事(株)、野村不動産(株)
販売代理 三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、住商建物(株)
実施設計 鹿島建設(株)
施工 鹿島建設(株)
建物竣工予定時期 平成28年12月下旬
入居予定時期 平成29年3月下旬
販売予定時期 平成26年5月上旬

プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 2013年3月17日
「勝どき ザ・タワー」マンションギャラリー グランドオープン
プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 別紙 2013年9月19日
国内最大級、全1420邸、地上53階建て KACHIDOKI THE TOWER始動
フォトリリース:時事ドットコムの新築マンションニュース
KACHIDOKI THE TOWER



北西側、環状第2号線の勝どき陸橋の建設工事現場前から撮影した「勝どき・ザ・タワー」の高層タワーマンションの再開発工事現場です。高さ40メートル前後まで積み上がっていました。




既に低層階部分の外壁には、真新しいカーテンウォールが取り付けられていました。




勝どき・ザ・タワーの敷地西側を通っている道路の全景を撮影しました。周辺は中層マンションや都営アパートなどが建ち並ぶ住宅密集地帯となっています。




北側から、環状第2号線の勝どき陸橋の工事現場越しに撮影した勝どき・ザ・タワーです。




頭頂部をズームで撮影しました。地上15階前後まで鉄骨が積み上がっているみたいですね。




総戸数1420戸を誇る日本最大規模の高層タワーマンションとなる勝どき・ザ・タワーですが、実際に現地で眺めてみると、すごくシンプルなデザインで、シックな雰囲気の高層タワーマンションですね。




低層階部分のカーテンウォールをズームで撮影しました。




勝どき・ザ・タワーの敷地東側を通っている清澄通り前にやってきました。




北東側から撮影した勝どき・ザ・タワーの高層タワーマンションの全景です。




稼働中のタワークレーン群を撮影しました。




勝どき・ザ・タワーの再開発工事現場の敷地北側は、環状第2号線の「勝どき陸橋」の工事現場が広がっています。環状第2号線が開通すれば、都心部方向へのアクセスが便利となります。




清澄通りの歩道前から見上げて撮影しました。3つの建物をつなぎ合わせる「トライスター型タワーマンション」となっています。




東側(清澄通り側)のブロック部分の頭頂部をズームで撮影しました。




清澄通りの「豊海幼小入口交差点」前から全景を見上げて撮影しました。




同じ場所からズームで撮影しました。




豊海幼小入口交差点の全景です。




「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場の地図です。

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環状第2号線 勝どき陸橋の進捗状況 2015年3月5日

2015年03月19日 08時00分00秒 | インフラ整備・道路


環状第2号線「勝どき陸橋」工事進捗率50% 2014年12月30日
現在工事が進められている「環状第2号線」のルートの中で、中央区の勝どき地区内を通る「勝どき陸橋」です。2014年9月末に正式名称が決まる以前は「(仮称)勝どき高架橋」と呼称されていました。隅田川を渡る築地大橋と、朝潮運河を渡る黎明大橋の間部分に建設されます。

勝どき高架橋(仮称)→正式名称「勝どき陸橋」
形式 鋼単純鋼床版鈑桁橋+鋼9径間連続鋼床版箱桁ラーメン橋
橋長 525.0メートル
幅員 15.7メートル



隅田川に架橋されている環状第2号線の「築地大橋」の東岸側、勝どき三丁目地区の市街地の中で建設中の「勝どき陸橋」です。既に陸橋部分は、築地大橋の橋梁とつながっています。




建設中の勝どき陸橋脇を通っている歩道部分を東側(晴海側)へ向かって散策していきます。周辺は、中層マンションなどが建ち並ぶ住宅密集地帯となっています。




築地大橋の東岸側の約100メートルの区間については、既に橋台や橋桁部分が架橋されていて、地上から道路高架橋へ上るためのスロープ部分も建設されています。




更に100メートル東側の区間の全景を撮影しました。真新しい道路高架橋の橋台部分が顕在建設されています。背後の建設中の建物は「勝どき・ザ・タワー」です。




勝どき・ザ・タワーの敷地北側で建設中の勝どき陸橋の道路橋台をそばから撮影しました。勝どき三丁目地区内をまっすぐ通っている勝どき高架橋は、西側で「黎明大橋」と接続しています。




同じ場所から振り返って、築地大橋側の完成している道路高架橋部分を見上げて撮影しました。




断面部分をズームで撮影しました。




勝どき陸橋の工事現場脇を通っている道路を西側へ向かって散策していきます。




何の変哲もない道路高架橋の工事現場に見えますが、2020年の東京オリンピックの時には、都心部と湾岸部の競技会場クラスターを結ぶ重要なアクセス道路となります。




清澄通りとの交差部前にやってきました。




更に西側(朝潮運河側)の道路橋台と橋げた部分を撮影しました。この先で、勝どき陸橋は朝潮運河上の「黎明大橋」とつながっています。




環状第2号線「勝どき陸橋」の工事現場の地図です。

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