緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

大崎駅で停車中のJR埼京線の普通電車

2015年03月29日 08時02分00秒 | 東京の鉄道


JR山手線や埼京線、りんかい線、湘南新宿ラインなどが発着している大崎駅にやってきました。大崎駅を発着する埼京線の電車の撮影をしてきました。




埼京線と湘南新宿ラインの専用ホームをウロウロしていると、ちょうど埼京線の電車が入線してきました。りんかい線内を走ってきて、大崎駅で折り返して再び新木場駅へ向かう電車でした。




使用車両はJR東日本の東京圏の通勤型電車の最新式の「E233系7000番台」でした。ステンレス車体にラインカラーである「緑」をまとっています。




大崎駅6番線に停車中の、折り返し「新木場行き」の電車です。りんかい線方面へ向かうお客さんは少ないのか、ホームは閑散としていました。




お隣には、りんかい線の自社車両が写っています。りんかい線と埼京線は相互に直通運転をしていて、大崎駅発着の電車は逆に少ないです。




りんかい線への直通運転が行われていることによって、新宿や渋谷から東京ビックサイトなどの大規模施設がある臨海副都心方向へのアクセスが優れています。




反面、東京駅周辺などの都心部から臨海副都心へのアクセス手段は非常に不便になっていて、軽便鉄道まがいの輸送力のゆりかもめしかありません。




東京駅から臨海部へのアクセス鉄道を今すぐに整備してほしいくらいです。新宿駅や渋谷駅などの外周部からよりも、東京駅からのアクセスを最重要視すべきですね。




車内を撮影しました。




平日の日中の時間帯で、ゆったりとした雰囲気に包まれていました。

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六本木三丁目東地区プロジェクトの進捗状況 2015年3月12日

2015年03月29日 06時00分00秒 | 再開発・港区


六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業 工事進捗率30% 2015年3月12日
東京地下鉄南北線の六本木一丁目駅前、首都高速都心環状線の谷町ジャンクション前の再開発工事です。以前のこの場所には六本木プリンスホテルの敷地と、日本IBM本社ビルが建っていたのですが、現在は更地になって工事が進められています。再開発施設は延床面積約20万㎡と、すぐ近くにある六本木ヒルズや東京ミッドタウン並みの規模となっていて、業務×住宅×商業の大規模複合開発となります。この都市再開発は住友不動産株式会社が担当しています。

再開発施設の概要
再開発施設の面積は約2.7ha、高さ約249mの業務棟(40階)、住宅棟(27階)、商業棟(3階)の3つの施設で構成される大規模複合開発となっていて、前述の通り延床面積約20万平米(約6万坪)を誇る住友不動産のフラッグシッププロジェクトとなります。大手不動産業者である住友不動産は、すぐ脇に立っている泉ガーデンタワーの高層ビルも所有しています。

高低差のある地形的な特性を活かして施行区域を南北2つの街区に分け、低地側の「北街区」には商業施設を、丘陵地帯の高台側の「南街区」には業務棟と住宅棟を建設します。また地域貢献の観点から、災害時は一時避難場所としても活用できる複数の広場が設置されます。

再開発事業の主な特徴
1.延床面積約20万㎡、隣接する「泉ガーデン」と並ぶ、“住友不動産最大級のフラッグシッププロジェクト”
2.施行区域約2.7ha、新たな駅前拠点となる業務×住宅×商業の大規模複合開発
3.業務棟・住宅棟は免震構造、オフィス基準階貸室面積約1000坪、無停電対応などBCP対策を強化
4.歩行者の利便性向上のため、 「六本木一丁目」駅西口改札を新設、六本木通りと駅とを結ぶ地下連絡通路や地下鉄駅前広場を整備
5.通常は憩いの場、災害時は一時避難場所として活用する緑豊かな広場を敷地内に設置
6.敷地外周部の道路拡幅や歩道状空地の整備、電線の地中化などを実施


完成予想図の全景です。


再開発計画の見取り図です。

計画概要と整備計画
施行者 六本木三丁目東地区市街地再開発組合
所在地 東京都港区六本木三丁目地内
区域面積 約2.7ヘクタール
建蔽率 約57%
容積率 約878%
階 数( 高 さ ) 北街区 商業棟 地上3階、地下1階(約10メートル)
          南街区 業務棟 地上40階(塔屋2階付)、地下5階(約241メートル)
                住宅棟 地上27階(塔屋2階付)、地下2階(約113メートル)
延べ面積 201815平方メートル
主な用途 事務所、住宅、店舗、駐車場等
住宅戸数 226戸
駐車場 414台

事業の歩みと今後の予定
平成20年3月 「六本木三丁目東地区再開発協議会」設立
平成21年1月 「六本木三丁目東地区市街地再開発準備組合」設立
平成23年9月 都市計画決定
平成24年3月 「六本木三丁目東地区市街地再開発組合」設立
平成25年3月 権利変換計画認可
平成25年6月 準備工事着手
平成25年10月 本体着工
平成28年3月 竣工(予定)

プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 2013年10月28日
「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」“住友不動産最大級のプロジェクト” 建物本体工事に着手



首都高速都心環状線から3号渋谷線(東名高速道路)が分岐している「谷町JCT」前から見上げて撮影した「六本木三丁目東地区」の建設中の高層オフィスビルの全景です。




西側から、同じ住友不動産の泉ガーデンの敷地前から見上げて撮影しました。鉄骨が高さ50メートル以上まで高くなってきたことによって、都心環状線の高架橋越しに撮影出来るようになりました。




頭頂部をズームで撮影しました。散策した3月12日の次の日くらいから、カーテンウォールの取り付け作業が始まっているのだそうです。




谷町JCTの周辺は、標高30メートル前後の「麻布台」と呼ばれている丘陵地帯の終端部に位置していて、地面全体が北側へ向かって傾いている地形となっています。再開発工事もそのような環境の中で進められています。




組み立て工事中の鉄骨をズームで撮影しました。高層オフィスビルの柱や梁(はり)などが構成されています。…鉄骨に開けられている丸い穴は一体何のためにあるのでしょうか?




再開発工事現場の南東側前にやってきました。横断歩道を渡って、工事現場脇へ近づいてみます。




敷地南東側に面した工事用の資材搬入口をズームで撮影しました。




工事用資材搬入口越しに、建設中の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。手前側には「広場1号」の緑地帯が整備されることになりますが、現在は資材置き場となっています。




南側から見上げて撮影しました。完成時には東京で最も高い高層オフィスビルとなるのですが、今のままでは鉄骨の塊ですね。




敷地南側を通っている道路を散策していきます。この界隈は麻布台地の丘陵地帯上に広がっている住宅密集地帯となっています。




南東側から見上げて撮影しました。




鉄骨群をズームで撮影しました。




稼働中のタワークレーン群を撮影しました。




手前側には地上27階(塔屋2階付)・地下2階建て、高さ約113メートルの「住宅棟」の鉄骨群の組み立て工事が始まっています。




再開発工事現場の敷地西側を通っている「なだれ坂」を下っていきます。坂下方向へ向かって、急斜面の下り坂が伸びています。




なざれ坂の坂上前から、再開発工事現場の敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。




なざれ坂を下って六本木通り方向へ向かいます。敷地内の工事用プレハブ小屋の脇を通り抜けていきます。




急斜面のなだれ坂を下っていきます。なだれ坂内でも道路工事が行われているみたいですね。




なだれ坂内から高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




高層オフィスビルの頭頂部を見上げて撮影しました。




なだれ坂の坂下にやってきました。六本木通りに面した「北街区」の商業施設棟の建設工事現場の全景を撮影しました。




南西側から高層オフィス棟を見上げて撮影しました。




北街区の商業施設棟前にも工事用のプレハブ小屋が設置されています。




南西側から全景を撮影しました。




頭頂部をズームで撮影しました。




敷地北側へ伸びている道路を撮影しました。




なだれ坂は現在道路工事が行われていて、再開発工事現場の敷地内に迂回道路が設置されています。




「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の地図です。

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赤坂ツインタワー建て替え工事の進捗状況 2015年3月12日

2015年03月29日 06時00分00秒 | 再開発・港区


赤坂ツインタワー建て替え工事:取り壊し率50% 2015年3月12日
外濠通りの溜池交差点の南側、六本木通りに面して建っている森トラスト所有の「赤坂ツインタワー」の建て替え計画です。報道資料によると、建て替え規模やスケジュールなどの詳細は明らかにしていないが、オフィス中心の複合ビルとして検討している模様とのことです。敷地面積は約1.1ヘクタール、1983年に竣工した現在の本館・東館の規模は、いずれもS一部SRC造地下4階地上18階建てで総延べ約9万8050㎡となっています。

ニュースリリース:建設通信新聞サイトによるニュース 2014年4月4日
大成で5月解体着手/赤坂ツインタワー建替え始動/森トラスト



六本木通りの歩道から撮影した「赤坂ツインタワー」の解体工事現場の全景です。ここからは敷地奥に建っている「本館」の工事現場は見えませんが、「東館」の様子を眺めることが出来ます。




赤坂ツインタワーの敷地北側を通っている道路をウロウロしていきます。解体工事が進み、低層階部分だけになっている「東館」の建物の全景を撮影しました。




工事用フェンス越しに、敷地奥に建っている「本館」の建物の鉄骨群が遠くに見えました。奥に広がっている緑地帯は「衆議院議員赤坂宿舎」の敷地です。




北側から撮影した解体工事中の「東館」の全景です。




周辺は赤坂地区のオフィスビル街が広がっていて、アークヒルズ等の高層オフィスビル街が広がっています。




交通量が非常に多い六本木通り越しに、「本館」の鉄骨群をズームで撮影しました。




赤坂ツインタワーの地図です。

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