緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

日比谷ビルディングと東新ビルの再開発 2015年3月12日

2015年03月25日 06時01分00秒 | 再開発・港区


日比谷ビルディングと東新ビルの再開発:工事進捗率2% 2015年3月12日
東京電力が保有していた「東新ビル」と、その東新ビルの西側に隣接して建っていた「日比谷ビルディング」の再開発計画です。二つのビルの再開発計画は一体的に建て替えられるのではなく、それぞれ独立した形で新ビルを建設することになります。
※この二つの敷地の再開発は、今後一体的に扱うか、それぞれ独立した記事に分割するか検討中です。

東新ビルと、その再開発について
東新ビルは元々、東京電力が保有していたオフィスビルだったのですが、東日本大震災時の福島第一原発事故の補償費用ねん出のために、NTT都市開発へと売却されました。2012年9月末に250億5000万円で売却された東新ビルは、地上9階・地下4階建て、延べ床面積2万7687平方メートルの規模で、1983年に竣工した建物です。

その後、NTT都市開発によって2013年11月から東新ビルの解体と再開発を行う「新橋1丁目計画」が着手されました。

日比谷ビルディングと、その再開発について
清和綜合建物が保有している「日比谷ビルディング」は、東新ビルの敷地西側に隣接して建っていたオフィスビルです。1952年竣工の既存ビルは2014年12月に地上部分の撤去が完了しています。地下解体後の2015年4月に新ビルの建設を開始し、2016年11月の完成を目指します。

ニュースリリース:ケンプラッツ発表の記事 2012年9月28日
【売買】東京電力、新橋のオフィスを250億円で売却<追加情報あり>
ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2013年11月6日
NTT都市開発/東京・新橋の開発プロ始動/共立建設で既存建物解体着手



南東側から、第一ホテル東京の敷地前から撮影した「東新ビル」「日比谷ビルディング」跡地の再開発工事現場の全景です。手前側が東新ビルで、奥が日比谷ビルディングです。




ビルの名称から千代田区内に建っているイメージが強いですが、実際には二つのビルは港区の新橋一丁目地区内にあります。周辺は内幸町地区のオフィスビル街となっています。




北東側から撮影した「東新ビル」の再開発工事現場の全景です。




周囲を見渡してみると、高度経済成長期の1960年代に建てられたような古いオフィスビルが密集していて、今後の再開発対象となりそうですね。




敷地南側の道路を散策していきます。




東新ビルと日比谷ビルディング、二つのオフィスビルの敷地境界線前にやってきました。二つの再開発工事現場は同じ区画内ですが、それぞれ別の新しい高層オフィスビルが建設されることになります。




同じ場所から振り返って東側(第一ホテル東京方向)を撮影しました。




日比谷ビルディングの敷地西側を通っている日比谷通り前にやってきました。




日比谷通り前から、再開発工事現場の敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。




再開発区画の地図です。

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新橋駅前「(仮称)新第一光和ビル 新築工事」の進捗状況 2015年3月12日

2015年03月25日 06時00分00秒 | 再開発・港区


新橋駅前「(仮称)新第一光和ビル新築工事」:工事進捗率2% 2015年3月12日
外濠通りの新橋駅日比谷口前交差点前に建っていた古い複合ビルの建て替え工事「(仮称)新第一光和ビル新築工事」です。地上13階・地下1階建て、高さ50メートルの複合ビルが建設されます。2015年3月1日に着工予定、2016年4月30日に竣工予定となっています。

「(仮称)新第一光和ビル新築工事」
地名地番 東京都港区新橋1-20-2ほか
主要用途 飲食店、診療所
工事種別 新築
構造 鉄骨造
基礎 現場造成杭
階数(地上) 13
階数(地下) 1
延床面積(㎡) 2452.91
建築面積(㎡) 227.92
敷地面積(㎡) 277.97



JR新橋駅の新橋駅日比谷口交差点前から撮影した「(仮称)新第一光和ビル新築工事」の再開発工事現場の全景です。2015年3月1日から工事が始まっています。




敷地東側から再開発工事現場を撮影しました。




北東側から振り返って撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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