みどりの野原

野原の便り

2月5日~6日 下関ふぐツアー

2007年02月06日 | Weblog
時間がなくて、日遅れのブログ

2月5日~6日
元PTAのメンバー7人と下関へふぐツアー

2月5日(月)春のような天気

新大阪7時集合なので最寄り駅5時28分発 眠たーい。

新幹線を広島で降り、安芸の宮島へ。ずいぶん久しぶりだ。
厳島神社の石の鳥居や片方の狛犬は頭に角があること、大鳥居が
置いてあるだけということも知らなかった。
台風で流された社殿は新しい材を使わず、拾い集めた元の材木を
使われるらしい。


ここからはバスで移動 
岩国の錦帯橋を渡った吉香パーク公園には岩国のシロヘビが見れる
ところがあった。青大将のアルビノ(白色変種)らしいが、形質が
安定し集中的に生息しているのは珍しく天然記念物になっている。
環境の変化で減っているらしい。


関門橋を渡って門司港レトロ地区の夜景を見たあと下関のホテルで
宿泊
期待のふぐはいまひとつ・・追加してまあまあ

2月6日(火)春のような天気
忌宮神社~乃木神社~長府 毛利邸を見学。苔のきれいな庭園に降り
てみると、フキノトウが3つほど顔をだしていた。

赤間神宮~唐戸市場で食事のあと、関門トンネルを渡って再び門司港へ
山口から門司へ渡る方法は、関門橋・関門トンネル(1階=人、2階は車)
・JR と4つあるとのことだ。

港には開閉する跳ね橋があった。

門司港周辺は「門司港レトロ」といわれる明治~大正初めの建物が残る。
大正10年建築の迎賓館 旧三井倶楽部、明治45年建築のレンガ造りの
門司税関、大正2年建築のオレンジタイルの八角塔のある旧大阪商船など
古い建物が残る。
 
        旧三井倶楽部          大阪商船

JR門司港駅は大正3年建築の木造2階建てで、今も駅として使用されて
いる。建物の壁やトイレの扉もペンキを塗った板張りで、大正時代の雰
囲気を残し、駅長室・切符売り場といった表示も旧書体で書いてあり、
大正時代に迷い込んだよう。
駅員さんの服装が可愛い。

レトロ展望室からは門司港一帯が眼下に見下ろせる。



そこからは又トンネルで山口に戻り、秋吉台・秋芳洞へ
ひとしずくから気の遠くなるような年月を経て形作られた鍾乳洞は神秘だ。

でも、H16年に行った南大東島の地底湖やダイナミックな鍾乳洞と比べると、
整備され過ぎてちょっとつまらない。

その後瑠璃光寺の五重の塔を見るころにはもう18時を過ぎていて暗い。

新山口駅を19時59分の新幹線で、帰宅は23時30分になった。

お天気に恵まれ、初めてのところもあってガイドつきで説明を聞けたのは
よかったが、盛りだくさん過ぎるので、みやげ物屋も省いて、重点を絞って
ゆっくり回りたい私です。と贅沢を言ってはいけませんね。

早く寝よう。明日も朝早い。

コメント
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