みどりの野原

野原の便り

2月13日 ビオトープ作り①

2007年02月13日 | Weblog
Kさんのお供で、小学校のビオトープ作り。

以前あった池を作りなおすとのこと。
すでに水を抜いて少し掘り込まれているが、もう少し
掘り下げる必要がある。

その作業を子供たち参加ですすめる。
1時限から6時限まで、K大学の学生さんがスタッフとして、
作業や子供の指導にあたることになっている。

先ず、力のいる底の掘り込み作業は大学生がして、
2,3年生は交代で土運び。
赤い帽子白い帽子が1列に並んで、お兄さんお姉さんにバケツに
土を入れてもらって土置き場へ持って行く。
頼りなげだけど一生懸命な姿の可愛いこと。

みんな早く入れてほしくて待ちきれない。
次々バケツを空っぽにしては、又やってくる。
「もっと入れて」とたくさん入れてもらっている子もいる。

4年生は土堀りや大きいスコップやクワ
も使って、底を平らにしたり水路を作ったり。
学生さんは小学生に作業の指導にまわっている。

横の池の泥上げと交代しながら、ズボンも手足も泥んこだ。


喜んで作業しているのを見ると、
やり方次第で小さい子の力でも、あなどれないなと認識する。
学生さんはみなきびきびと動いて、子供たちに接する姿も
すばらしい。

1日がかりで池の部分が出来上がり、明日はいよいよ底作り
の予定だが、天気がわるそうなので、来週に持ち越しになった。






コメント (2)
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