最後の講義 後は次回の最終回を残すのみとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/93/a9341121683ecc9e33eb66595d399db4.jpg)
冬のフラワーセンター メタセコイア
午前
土作り PHの矯正のやり方
ツツジ科のサツキ・シャクナゲ・ブルーベリーは酸性を好み、ピート
モスを混ぜ込むことで酸性土壌に矯正することが出来る。
鹿沼土も酸性。
アルカリ土壌を好むものは、ほうれん草やネギ類などで、少ない。
水和剤と乳和剤の混ぜる時は、先ず水和剤を作ってから乳和剤を
入れないと効果がない。
挿し木は水をやりすぎると根が出ない。
他、肥料などについてや質疑応答
同じようなことを繰り返し習ってきたが、なかなか身にはつかない。
昼休み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ed/fec0217658fa23964d060016d1183930.jpg)
黄色いバラが元気に咲いていた
温室は閉まっていたが、入り口にサボテン多肉植物のコーナーが
あった。
ベンケイソウの仲間などの紅葉した多肉植物を使った額やリースが
きれいだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5d/fab60017766d7cb31a919e45ae50bfb4.jpg)
多肉植物ばかりの寄せ植えの額
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0d/5aa3bfb62eb98bc0a98ac62a85e925c0.jpg)
多肉植物のリース
午後、所長の講義
剪定ばさみと枝を持って入ってこられた。
「”だんなとハサミはコジ使い”といいますね」知ら~ん。
持ち方と枝の曲げ方で簡単に切れる。ということの説明だ。
実習の時にも教えてもらったが、力がないせいか慣れないせいか、
そう簡単ではなかったが。
切り方にも要領があるということだ。
「剪定ノコギリは目の粗さが必要です」「目が細かいと切れません。
代わりに息が切れる」と笑わす。
所長いわく、「”魔の20分”をいかに眠らせないか、眠くなるのも
ある意味講師の責任です。だから、しゃべりのテクニックがいる」
といわれる。
この調子で話がテンポよく進むので、さすがの私も?寝る暇はなか
った。
実は夕べはすることがあって、気が付いたら3時。
わあアカン。明日という日があるんや~と寝たが、寝付くのに時間
がかかり、睡眠時間3時間。
それでなくても眠たがりで、どこでも寝れるのに、今日に限って午
前・午後講義では「これは絶対寝るわ」と自信を持っていたが(?)
刺激飴をしゃぶったりでなんとかごまかそうとしていたけど、所長
の「テク」のお蔭で無事乗り切れた私だった。
ほんとやなあと思ったこと。それは、薬剤回数はなるべく少なくと
いう話。
自分の畑で薬剤を使い100%のものを作るか、回数を減らしまたは
なくして、80%のものを作るか?
ちょっとぐらい出来が悪くても心配のないものを食べたいものだ。
薬剤は天敵も殺してしまう。
「虫やカイガラムシも薬剤に頼らず、手や歯ブラシで取ってもしれ
てます」という話に、なるほど。
実や花が付かない木は、木の栄養状態を悪くすれば実や花が付く。
窒素過多にしない。枝を下向きに誘引したり、木をねじる方法、枝
にノコ目を入れる方法、幹の皮を剥離する方法などで、樹勢を弱め
るとよいらしい。
フジのツル切りをした時に気がついた「フジの幹の剥離」は、フジ
の花を咲かせるためにやったことだった。
仕事に行った先で「剪定してもらったらちっとも花が咲かない」と
いわれないように、それぞれの木の花芽の時期、切る時期を覚えて
ください。とは、講習ではいつも言われることだが、なかなか難しい。
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冬のフラワーセンター メタセコイア
午前
土作り PHの矯正のやり方
ツツジ科のサツキ・シャクナゲ・ブルーベリーは酸性を好み、ピート
モスを混ぜ込むことで酸性土壌に矯正することが出来る。
鹿沼土も酸性。
アルカリ土壌を好むものは、ほうれん草やネギ類などで、少ない。
水和剤と乳和剤の混ぜる時は、先ず水和剤を作ってから乳和剤を
入れないと効果がない。
挿し木は水をやりすぎると根が出ない。
他、肥料などについてや質疑応答
同じようなことを繰り返し習ってきたが、なかなか身にはつかない。
昼休み
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黄色いバラが元気に咲いていた
温室は閉まっていたが、入り口にサボテン多肉植物のコーナーが
あった。
ベンケイソウの仲間などの紅葉した多肉植物を使った額やリースが
きれいだった。
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多肉植物ばかりの寄せ植えの額
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多肉植物のリース
午後、所長の講義
剪定ばさみと枝を持って入ってこられた。
「”だんなとハサミはコジ使い”といいますね」知ら~ん。
持ち方と枝の曲げ方で簡単に切れる。ということの説明だ。
実習の時にも教えてもらったが、力がないせいか慣れないせいか、
そう簡単ではなかったが。
切り方にも要領があるということだ。
「剪定ノコギリは目の粗さが必要です」「目が細かいと切れません。
代わりに息が切れる」と笑わす。
所長いわく、「”魔の20分”をいかに眠らせないか、眠くなるのも
ある意味講師の責任です。だから、しゃべりのテクニックがいる」
といわれる。
この調子で話がテンポよく進むので、さすがの私も?寝る暇はなか
った。
実は夕べはすることがあって、気が付いたら3時。
わあアカン。明日という日があるんや~と寝たが、寝付くのに時間
がかかり、睡眠時間3時間。
それでなくても眠たがりで、どこでも寝れるのに、今日に限って午
前・午後講義では「これは絶対寝るわ」と自信を持っていたが(?)
刺激飴をしゃぶったりでなんとかごまかそうとしていたけど、所長
の「テク」のお蔭で無事乗り切れた私だった。
ほんとやなあと思ったこと。それは、薬剤回数はなるべく少なくと
いう話。
自分の畑で薬剤を使い100%のものを作るか、回数を減らしまたは
なくして、80%のものを作るか?
ちょっとぐらい出来が悪くても心配のないものを食べたいものだ。
薬剤は天敵も殺してしまう。
「虫やカイガラムシも薬剤に頼らず、手や歯ブラシで取ってもしれ
てます」という話に、なるほど。
実や花が付かない木は、木の栄養状態を悪くすれば実や花が付く。
窒素過多にしない。枝を下向きに誘引したり、木をねじる方法、枝
にノコ目を入れる方法、幹の皮を剥離する方法などで、樹勢を弱め
るとよいらしい。
フジのツル切りをした時に気がついた「フジの幹の剥離」は、フジ
の花を咲かせるためにやったことだった。
仕事に行った先で「剪定してもらったらちっとも花が咲かない」と
いわれないように、それぞれの木の花芽の時期、切る時期を覚えて
ください。とは、講習ではいつも言われることだが、なかなか難しい。