外来生物の調査をやるというので参加した。
池や流れを見て回り、目視や網もんどりを仕掛けておいて引き上げ、
どんなものがいるか調べるという。
すでに動物や鳥の調査は済んでいるようで、水生生物や植物をこれ
から調査されるようだ。
10数名がスタッフジャンバーを着て網やもんどりを持って池を廻る。

どんぐり池 ひょうたん池 心字池 春の泉 桜の流れ 等々・・
1つ目の池。水草も魚の影も生き物の気配がまったくない。
なにもいないわけはないだろうけど、この時期みんな水そこで身を
潜めているに違いない。
5つ網もんどりを仕掛け、後で回収したがここはなにも成果がなか
った。

網もんどり 畳んだところ
なにも見つからないつまらない池もあったが、
ヨシノボリやメダカ・モツゴやバラタナゴがいた池や流れもあり、
生き物がいるのは楽しい
カワニナ・タニシ・イシガイ・シジミなど貝がいる所もあった。

イシガイ ゾエア
コイやソウギョがいる池もある。
草食の魚がいる池は水性植物も食べられてしまうだろう。
ある池では、網ですくい上げた泥の中を探していると、なにか動く
ものがあった。
水生昆虫かな? 泥が小さく動いている。
虫ではなくて、アメリカザリガニの赤ちゃんだとわかるのに時間が
かかった。
数ミリの大きさ。ちっこい!かわいい!
こんな寒いときに生まれたの?
ザリガニの赤ちゃん 手袋の指先と
他の網にもザリガニの子供が捕れた。
これは兄弟かな?大人(生体)になるのにどのぐらいかかるんやろ?
何年ぐらい生きるの?
帰って調べてみた。
成長に適した季節なら半年で生体になり、寿命は2年ぐらいとのこと。
へえ~~。もう少し長生きなのかと思ってた。
こんなかわいくても外来生物。ここでは邪魔物なんだ。
有名な蓮池は水が抜かれていた。
26種類ものハスが植えてあるそうだ。それが混じらないように、仕
切りがされていた。これも今の季節ならではの風景・

ハス池の仕切り 足跡
オオサギらしい鳥の足跡やアライグマの足跡もついていた。
アライグマに食べられたのかザリガニの殻もたくさんあった。
他では見なかったジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)や卵塊も見
られた。
季節柄、水草も少なかった。そんな中、池の隅にゾエア(アカウキ
クサ)がしっかりと冬越ししていた。暖かくなれば見る間に池を覆
いつくすほどの繁殖力を見せるおそろしいやつだ。
エビモやアオミドロのある池もあった。
全く水草のない池より、ある池の方が水性生物も豊かなように思っ
た。
ニホンアカガエルの卵塊があった池もあった。
もう中はまん丸ではなく、ひょうたん型になっている。
もうすぐおたまじゃくしになって泳ぎだすことだろう。
小さな池の中でもそれぞれ生態系が出来ている。
水の中の生き物や草など、みんな春を待っているのを感じた。
おまけはトラツグミ 林の中でさかんに落ち葉をつついていた。

マンサク メジロ
終わってから行った梅林はボチボチ見ごろ。満開の木もあった。

梅林と太陽の塔の横顔
池や流れを見て回り、目視や網もんどりを仕掛けておいて引き上げ、
どんなものがいるか調べるという。
すでに動物や鳥の調査は済んでいるようで、水生生物や植物をこれ
から調査されるようだ。
10数名がスタッフジャンバーを着て網やもんどりを持って池を廻る。

どんぐり池 ひょうたん池 心字池 春の泉 桜の流れ 等々・・
1つ目の池。水草も魚の影も生き物の気配がまったくない。
なにもいないわけはないだろうけど、この時期みんな水そこで身を
潜めているに違いない。
5つ網もんどりを仕掛け、後で回収したがここはなにも成果がなか
った。


網もんどり 畳んだところ
なにも見つからないつまらない池もあったが、
ヨシノボリやメダカ・モツゴやバラタナゴがいた池や流れもあり、
生き物がいるのは楽しい
カワニナ・タニシ・イシガイ・シジミなど貝がいる所もあった。


イシガイ ゾエア
コイやソウギョがいる池もある。
草食の魚がいる池は水性植物も食べられてしまうだろう。
ある池では、網ですくい上げた泥の中を探していると、なにか動く
ものがあった。
水生昆虫かな? 泥が小さく動いている。
虫ではなくて、アメリカザリガニの赤ちゃんだとわかるのに時間が
かかった。
数ミリの大きさ。ちっこい!かわいい!
こんな寒いときに生まれたの?

ザリガニの赤ちゃん 手袋の指先と
他の網にもザリガニの子供が捕れた。
これは兄弟かな?大人(生体)になるのにどのぐらいかかるんやろ?
何年ぐらい生きるの?
帰って調べてみた。
成長に適した季節なら半年で生体になり、寿命は2年ぐらいとのこと。
へえ~~。もう少し長生きなのかと思ってた。
こんなかわいくても外来生物。ここでは邪魔物なんだ。
有名な蓮池は水が抜かれていた。
26種類ものハスが植えてあるそうだ。それが混じらないように、仕
切りがされていた。これも今の季節ならではの風景・


ハス池の仕切り 足跡
オオサギらしい鳥の足跡やアライグマの足跡もついていた。
アライグマに食べられたのかザリガニの殻もたくさんあった。
他では見なかったジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)や卵塊も見
られた。
季節柄、水草も少なかった。そんな中、池の隅にゾエア(アカウキ
クサ)がしっかりと冬越ししていた。暖かくなれば見る間に池を覆
いつくすほどの繁殖力を見せるおそろしいやつだ。
エビモやアオミドロのある池もあった。
全く水草のない池より、ある池の方が水性生物も豊かなように思っ
た。
ニホンアカガエルの卵塊があった池もあった。
もう中はまん丸ではなく、ひょうたん型になっている。
もうすぐおたまじゃくしになって泳ぎだすことだろう。
小さな池の中でもそれぞれ生態系が出来ている。
水の中の生き物や草など、みんな春を待っているのを感じた。
おまけはトラツグミ 林の中でさかんに落ち葉をつついていた。


マンサク メジロ
終わってから行った梅林はボチボチ見ごろ。満開の木もあった。

梅林と太陽の塔の横顔