みどりの野原

野原の便り

2月26日 耳成山

2008年02月27日 | Weblog
用事ついでにずいぶん行ってない耳成山へ

麓の池にはカイツブリが6羽だけだった。
帰りにはカワウが2羽いた。あまり水鳥は来ないのか?

何本か道があるんだろうが、一番ゆるい道を登りはじめる。


         山道

カシの仲間やソヨゴ・ヤブニッケイ・ヒサカキやカナメモチなど
常緑樹が多い。
ヒノキの植林地もある。
クヌギなど落葉樹は高いところに枝がある。
樹木の名札がつけてある。「ビワバガシ」と書いてあるところに
「まちがい」とペン書きがあった。
ビワバガシは大阪の公園だったかで見たが、葉はぜんぜん違う。

名札付けも難しいなと思う。


  頂上手前に消火栓があった


足場の悪い木の根道 数分で頂上に出る。

麓からゆっくり歩いても30分もあれば登れる。


頂上は広場になっていて、3等三角点の石標がある。

標高139.7メートル 大和三山では畝傍山に次ぐ高さだ。
畝傍山と同じく古い時代の死火山だそうだ。

頂上の見晴らしは全くない。

ここもウォーキングの人が多い。山道では行き帰りで、10人あまり
の人とすれ違った。散歩コースにはちょうどよさそう。

他の道もこんど歩いてみよう。



コメント
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