みどりの野原

野原の便り

7月11日 鶴見緑地国際庭園 & 咲くやこの花館

2010年07月11日 | Weblog
鶴見緑地駅からラクウショウ・メタセコイア並木を抜けて中央口へ。

 
 実がびっしり付いたラクウショウ      メタセコイアの並木


蒸し暑い今日、素っ裸で噴水のシャワーの中で遊ぶ子供。
涼しそ~。子供はいいな~。

今日は花博の後残っている国際庭園を半日案内していただく。

ドイツ~ベルギー~イタリアと回ったところで土砂降りの雨。
やっぱり降ったか。
傘を出す間にも濡れ、近くの屋根付き休憩所に逃げ込む。

そこから見える木などの説明の後、みんなに木の実や種のプレゼン
トを下さった。それらを使って作ったクラフトも全員には当たらな
かったが私はちゃんと頂いた。(前列有利 可愛い子有利)

  
イタリアカサマツのマツボックリの一片
右)それを頭に、胴体はイタリアンサイプレスの球果で作ったカメ

そうしているうちに雨も止んできたので続いてドイツ バイエルン~
ベルギー~イタリア・・・・・・雨は降ったりやんだり。

 
      ハクショウ        タギョウショウ

 
ネコノツメというツル草 芽先の葉の先が3本の細い爪状になってい
てそれで引っかかって絡んでいくらしい。
後でわかったが、別名をトラノツメとも言うらしく、甲子園にも植
えてあったとか植えるとか?

 
   ワシントンヤシ    名前不明 オーストラリアの木らしい

さっきのように雨は激しくはなく降ったりやんだりで風も止んだが、
資料は濡れるわ写真は撮りづらいわ・・
ゆっくり世界旅行が出来るはずだったのが、チョット残念。
でも、可愛いクラフトも頂けたし・・
あの木この木を案内しようと思っておられた講師の方も残念だった
に違いない。

その後、友達とお昼を食べて咲くやこの花館へ。
ここは雨でも大丈夫。

  
パナマソウ(パナマ帽を作る)実が出来て根元にたくさん白い糸が。
不思議に思ったが、ハタと気付く。「そうか。これはメシベなんや。
ちょうどトウモロコシの糸のように」
       右)この木なんの木気になる木 アメリカネムノキ

 
ギンケンソウ この姿でこの花・・不思議 これでキク科 
              右)ヒマラヤの青いケシメコノプシス

 
チャボイランイラン 香水原料の木
右)トックリキワタの綿・・と見ると実が違う。
  係の人に尋ねると、何種類かの木を接ぎ木してあるため、実の
形も丸いのや長いのや違うのができるという。
それでか。そこにあるのは私たちがマダガスカルで見た紡錘形のパ
ンヤの実だった。上には丸い実も見えた。

・・と予定通りの一日を過ごした。
コメント
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