みどりの野原

野原の便り

9月25日 木津川河川敷

2011年09月25日 | Weblog
木津川左岸を歩く。
サイクリング道になっていて自転車が何台か風を切って走り抜けた。

堤防の上や法面にはイネ科の草の他、砂地を好む草花が見られた。
あやふやだったアキメヒシバをしっかり見れた。イヌコウジュもたくさんあった。
家を出る時降っていた小雨も止んで木陰のない川沿いの道も歩きやすい涼しさだった。

  
        カワラヨモギ            カワラサイコ

 
     オカルカヤ         メカルカヤ(ピンボケ)
すっきりした姿のメカルカヤは茶花にも使われると教えてもらった。

  
    オオフタバムグラ        白花もあった


ヤマイモと間違えそうなニガガシュウのムカゴ  かじってみたら苦かった。     

 
     ツルボの群生

 
ツルボの葉 花の頃は葉がないのかと思っていた。  立派な球根
有毒だがヒガンバナの球根と同じようにこれも救荒作物とされたらしい。         

河川敷に降りる。

 
                 広い川 広い河川敷

 
シナダレスズメガヤの侵入は砂をとどめてしまい河川敷の環境を変える。
        右)細かい砂地の所・粗い石の所、河川敷と言っても環境は様々   
  
木に引っかかった枯れ草 先日の台風の雨で増水した水位がわかる。  ガガイモの果実  ガガイモは河原で根を掘り出そうと試みられたが砂が深くて掘り出せなかった。根を見たかったので残念。
コメント
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