みどりの野原

野原の便り

2月1日 平城旧跡周辺 オシドリが見れた

2013年02月01日 | Weblog
今日から2月。昨日に引き続き暖かい。もう春・・なわけはない。
でも、早くも花粉が飛んでいるらしい。花粉症の人にはつらい季節の到来だ。

新大宮駅から「ウワナベ古墳」へ。
濠をめぐらせた前方公園墳。陵墓参考地となっている。
平城宮跡の北の丘陵の南斜面に連なる「佐紀盾列古墳群(さきたてなみこふんぐん)」の東端にあたる。
「うわなべ」とは「後妻」の意味があると初めて聞いたが、なぜそんな名前がついたのか?

遠いところにカイツブリ・キンクロハジロ・マガモ・カワウ・オシドリも何羽かいたが遠い。

次の「コナベ古墳」コナベとは「先妻」の意味だそうだ。

古墳の周りが石で整えられたせいかどうか、鳥は見られず。

水上池 
ここではオオバン・カイツブリ。ミコアイサ♀は言われるとそうかなと思うぐらい。遠い。

途中で池から離れ、平城宮跡で昼食を済ませた後又水上池へ戻る。
 
コガモ・ハシビロガモがたくさんいた。
見ものはオシドリ。♀1羽を争って♂7羽が壮絶なバトルを繰り広げていた。
追いかけまわしたり、飛び回ったり、又水に戻って追いかけ・羽ばたき・・
さて、この恋の結末はどうなったのか知りたいところだ。


ハシビロガモの集団採餌

帰り道にあった2つの池でもカルガモ・ゴイサギ親子など観察。
目立つ親に対してまだらの幼鳥は枝にまぎれて目立ちにくい。
自然に子供は守られるようになっているんだね。

陸の鳥もたくさん見れ、鳥合わせでは全部で34種類もの名が挙がった。
オオジュリンなど何種類かは見ていなかったり確認できなかったが、私にしてはいろいろ見れた。
コメント
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