みどりの野原

野原の便り

2月21日 笠置周辺 「ウソ」のような話

2013年02月21日 | Weblog
大河原から木津川に沿って笠置まで歩く。途中で小雪がひらひらと舞った。
風は冷たいがさほど寒さは感じない。

木津川は表情豊かな川だ。

  
流れの激しいところ。穏やかなところ。
水辺にはネコヤナギの銀色の花穂が光っている。

 
激しい流れに川底のくぼみで小石が回転してポットホールを作ったところ。(甌穴群)
どこから運ばれてきたのか大岩がごろごろあるところ。
h23年夏にカヌーを楽しんだあたりも通った。

 
               道端の地蔵さん2体

コガモ・ヒドリガモの群れ・カワアイサ1羽他・・見逃しもあったが・・


うれしかったのは遠くながらオシドリの群れを見れたこと。
始め4.5羽 次に20羽・手前の藪から数十羽が飛び立ち、泳いでいたのが飛び立ち少し離れた所に着水・・
感激のひと時。


ウソもきれいに見えた。
うわさ通り?サクラのつぼみをついばんでいる。 
「おいおいそのぐらいにしてつぼみ残しておいてよ」


コースの終わりの笠置駅でホームのベンチに座り、残りのおやつを食べていると・・
前のサクラにウソが3羽。
まさか座ってウソを見れるなんて! ウソのような話。
電車が近づいているのに平気で食べ続けている。
電車に乗り込んでからのぞいてみたらさすがに飛び去ったようだ。      
コメント
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