みどりの野原

野原の便り

2月15日 長居植物園 & 夜の部

2013年02月15日 | Weblog
昨日とは打って変わって朝から雨。しかも寒い。

雨天実施の長居植物園での観察会

ちびていた靴からは水が滲みてきて冷たい。
雨で見にくかったが、この時期ならではの植物を観察した。


今満開のマンサク 花弁がたくさんあるように見えるが花弁は4枚 花がいくつか集まっている。
                   アカバナマンサクという花の赤い種類


サンシュユ まだつぼみが多い。小さいが、花の作りはハナミズキと一緒
                      オガタマノキはモクレンの仲間   


ニホンスイセンというけれど・・古い時代に外国から持ち込まれたものらしい。


クリスマスローズ 花弁に見えるガク片が長く残りいつまでも咲いているように見える。
              花弁は退化して蜜腺となっている。(雄しべの根元)


クロマツとアカマツの冬芽 今までよく見たことがなかった。全く違うのに驚く。


ウメの花 左はめしべあり   右はめしべなし。 
昆虫のいない春先のコスト削減? それとも若い木の負担を減らすため?


フリソデヤナギも「濡れネコ」になっていた。 
 右)別の場所で赤い実の付いた枝を見つけた人がいて「何かな?」と言っていたのはランシンボクと判明した。

終了後、急いで帰宅。
今日はなつかしいメンバーと何年ぶりかのカラオケに。
若い人たちに元気をもらいました。
コメント
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