みどりの野原

野原の便り

3月22日 今春初めて見た ショウジョウバカマ  シュンラン 

2013年03月22日 | Weblog
昨日は大阪・神戸もサクラの開花が発表された。例年より1週間早いという。
今日も天気は快晴だ。河内長野のいつもの場所 

 
田んぼのフェンスに干されたいのししの皮 2頭分 まだ生々しい。
ここでもイノシシは増えているらしい。前よりも田畑の周りの柵が増え、頑丈になっている。
このイノシシ、檻で捕まえたものだろうという。
捕まえたところまではいいが、鉄砲で撃ったのと違いまだ生きているわけで・・
肉と毛皮にするまでには・・大変だなあ。しし肉はおいしいけれど・・・

 
ヤマアカガエル?ニホンアカガエル? 
無数の生まれたてのオタマジャクシやまだ卵塊の中にいる勾玉状の幼生がいた。

午前中は2班に分かれて、午後は合同で3つの区域を調べる。
スミレ 6種類
 
 
 
上左から タチツボスミレ・ノジスミレ・コスミレ・ニオイタチツボスイレ・シハイスミレ・ニョイスミレ
モンシロチョウ・テングチョウ・キチョウ・などが花を求めてとびまわっていた。

 
      ショウジョウバカマ蕾          シュンラン   
少なくなっているがここではまだ健在 うれしい

 
       ツルアリドオシ          スモモ
サクラもモモもスモモも・・今からが一番華やかな季節だ。

山に近いからか草花の開花はやや遅めのように感じたが、合間にツクシも摘み、山で育てたシイタケをいただき・・
うれしいお土産付きの観察会だった。

コメント
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