みどりの野原

野原の便り

3月29日 潮干狩り

2013年03月29日 | Weblog
松阪へ潮干狩りに連れて行ってもらった。
潮干狩りは子供が小さい時以来なので楽しみ。
霧の深い高見山近くを通って・・
 
飯高道の駅で休憩  ツバメが飛び交い、軒下に止まって巣づくりの場所を確認中?

潮干狩りの場所に到着。
干潟ではすでに貝を取っている大勢の人。
みなさん長靴・バケツなど準備されていた。
長靴が要ったか・・私は水に入るつもりでサンダル履き。冷たかったらどうしよう。
「着替えやお茶はどこへ置いとくんですか?」と問えば「何も持っていかないよ。お茶飲んでる間なんかないわ。それにどこで着かえるの」 そうなんや。そんなものなんか・・
 
さっそく干潟に入る。思ったほど冷たくなくてよかったあ。気持ちいい。

近くにいたみんなは、次第にばらばらになり・・
「おばちゃんこれは生きてる?」と聞きに来ていていた子供たちもみんな散らばってしまった。
最初は要領を得ず、その辺をひっかきまわしていたが、まあ少しは捕れるようになってきた。でも小さい。
後で海に帰してやろ。と思ったり、ダシぐらいにはなるかと思ったり。

その辺の人に「何かコツがありますか?」と尋ねるが「そんなものあらへん。根気根気」
とはいえ、ベテランの人は砂にめり込まないように工夫した椅子持参。道具も工夫されていた。なるほど・・
大阪から来ている人・奈良の人もいた。
「そろそろ帰ろか」の声 ほんとにお茶も飲んでる暇なかったなあ。
 
私の収穫 小粒だけどまあまあ獲れた。
他の人のを見せてもらった。大きい!

 
「これは砂が多くて食べれない」と言われた「ドンビ」という貝。シオフキともいうらしい。 
大きいのが獲れたと喜んでいたのがドンビでがっかり。
                  右)ツメタガイ これは貝殻 生きているのもいた。

道具や濡れた足の始末をして車で帰るのかなと思ったら今度は川でしじみを探すという。
靴も履き替えていたので熊手だけ水に入れて砂を掘る。
 
      川でシジミ獲り               ほんの6個ぐらい獲った。   

 
子供さんが見つけたカレイの赤ちゃん。砂の上ではほとんどわからない。


  ハマダイコンが咲いていた。
帰り,同じ飯高道の駅でこんどはイソヒヨドリがよく見れた。
ハクセキレイが2羽、しつこくもつれ合っていたのは縄張り争いか?

後日、
 
   アサリは塩抜きして うしお汁と 右)佃煮にした。  もちろんお味はGood
コメント
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