みどりの野原

野原の便り

2月3日 イセリアカイガラムシ 卵 脚

2020年02月03日 | Weblog

担当をご一緒する人と下見に行った中で・・

先日も見た、ユキヤナギの枝に白い花かと見まがうカイガラムシ

 
イセリアカイガラムシ(別名ワタフキカイガラムシ) 1つ外して、体を軽く引っ張るとちぎれた。
  右)薄赤い卵が詰まっている後部は卵のうで、頭側?が虫体とのこと。針金っぽい脚が見えた。

農業害虫だが、天敵ぺダリアテントウの導入で制圧できたそうだが、こうやって野外で生きているものもいる。

カイガラムシというと、一度枝に付いた成虫は動かないイメージだが、イセリアカイガラムシには脚があり、成虫も歩けるらしい。

枝にしっかり付いているようでもなく、ぶら下っているものもあり、この状態、生きているのか? 腹に卵を残して死んでいるのか? 

コメント
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