みどりの野原

野原の便り

2月8日冬越しの植物 葉痕ストラップ

2020年02月08日 | Weblog

穏やかな日でよかった。
観察会も回を重ね、飛び入りの人の他、常連さんも毎回いつも楽しみに来てくださる。
冬枯れの園内を今日は厳しい冬を過ごしている草木を観察した。

 
  センダンの幼木の葉痕と冬芽      クサギの葉痕と冬芽  
どちらも冬芽は裸芽 葉痕の形はそれぞれに面白い。

 
クヌギには小さいどんぐりの赤ちゃんが付いていた。コナラに比べて冬芽は少ない。
                右)カキノキの冬芽は芽鱗で守られている。


ホオノキ 大きくてスマートな冬芽 芽鱗に包まれている。 
この芽には花が入っているかしら?

 
ウラジロチチコグサ 横の赤い葉はムラサキサギゴケか? 
                 右)これは何だろうか?
観察会の終わりは「ミニ工作」
今日は葉痕ストラップ


可愛いストラップができた。
左から、ドウダンツツジ・センダン・センダン・クズ・ニワウルシ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする