新金岡の駅に到着。
あれっ。誰もいない。おかしいな。
手帳を見る。あら、9時30分集合だった。
公園に向かう。
途中にホルトノキの植栽。
以前来た時、花が咲いていたなあ。
帰って調べると、H21年7月。その他4回来ていた。
大泉池の休憩所で追いついた。
メンバーについて行く。
小川の近くのところでシジュウカラがいっぱい飛び回っていた。
枝から枝へ。枝から目の前の石へ。
こんなにたくさんのシジュウカラを初めて見た。
ヤマガラやコゲラもいた。
小川に目を向けると・・
ヒヨドリの水浴びだ。
3羽が次々と何回も何回も水に飛び込んでバシャバシャ。
人間が見ると寒そうだが、羽に付いたホコリや寄生虫や脂などを落としているという。
ここでカワセミもよく見れた。岩の上で見やすい所だったのに写真は撮れず残念。
緑地の中の山 双子山 標高33.3m に登る。
池の縁に出る。ハスの群生。花の時期に来たらさぞきれいだろう。
遊歩道を歩いていると、木の上に青く光るものが見えた。
ムラサキシジミだ。 翅も傷んでいないきれいな個体だ。
成虫で越冬することを教えてもらった。
高い所だったが、何とか写真を撮ろうと頑張った。
そして、ふと周りを見ると、団体が見えない。
私含めて4人ほどが迷子になった。
分岐であっちかな?こっちかな?と迷っていたら、先で待っていてくれる人がいて助かった。
木製通路に「さくらねこ」が2匹。近づいても逃げない。
飼い主がいないノラ猫が増えたり、殺処分されないように、保護団体が猫の不妊手術をして、わかるように耳をVカット。それが桜の花弁のようなところから「さくらねこ」というのを、最近知った。
バン くちばしから額にかけてまだ赤くなっていないので幼鳥らしい。
オオタカ 島の木の枝に止まっていた。頭をキョロキョロ。
池の中の島 教えてもらってわかったけどすごい観察力。
さすが野鳥の達人。おかげで見ることが出来た。
水鳥はだいたいわかるのだが、雌1羽で泳いでいると分からない。
これはヒドリガモの雌。
頭のモヒカンがないが、くちばしが灰色で先が黒いのは雌雄共通だとわかる。
鳥合せでは37種発表された。