みどりの野原

野原の便り

1月13日 大泉緑地 シジュウカラ ヤマガラ コゲラ バン ヒヨドリ水浴び オオタカ ムラサキシジミ

2023年01月13日 | Weblog

新金岡の駅に到着。
あれっ。誰もいない。おかしいな。
手帳を見る。あら、9時30分集合だった。

公園に向かう。
途中にホルトノキの植栽。
以前来た時、花が咲いていたなあ。
帰って調べると、H21年7月。その他4回来ていた。


大泉池の休憩所で追いついた。

メンバーについて行く。
小川の近くのところでシジュウカラがいっぱい飛び回っていた。
枝から枝へ。枝から目の前の石へ。
こんなにたくさんのシジュウカラを初めて見た。

ヤマガラやコゲラもいた。

小川に目を向けると・・


ヒヨドリの水浴びだ。
3羽が次々と何回も何回も水に飛び込んでバシャバシャ。
人間が見ると寒そうだが、羽に付いたホコリや寄生虫や脂などを落としているという。

ここでカワセミもよく見れた。岩の上で見やすい所だったのに写真は撮れず残念。


緑地の中の山 双子山 標高33.3m に登る。


池の縁に出る。ハスの群生。花の時期に来たらさぞきれいだろう。

遊歩道を歩いていると、木の上に青く光るものが見えた。


ムラサキシジミだ。 翅も傷んでいないきれいな個体だ。
成虫で越冬することを教えてもらった。
高い所だったが、何とか写真を撮ろうと頑張った。

そして、ふと周りを見ると、団体が見えない。
私含めて4人ほどが迷子になった。
分岐であっちかな?こっちかな?と迷っていたら、先で待っていてくれる人がいて助かった。


木製通路に「さくらねこ」が2匹。近づいても逃げない。
飼い主がいないノラ猫が増えたり、殺処分されないように、保護団体が猫の不妊手術をして、わかるように耳をVカット。それが桜の花弁のようなところから「さくらねこ」というのを、最近知った。


バン くちばしから額にかけてまだ赤くなっていないので幼鳥らしい。


オオタカ 島の木の枝に止まっていた。頭をキョロキョロ。


池の中の島 教えてもらってわかったけどすごい観察力。
さすが野鳥の達人。おかげで見ることが出来た。

水鳥はだいたいわかるのだが、雌1羽で泳いでいると分からない。


これはヒドリガモの雌。
頭のモヒカンがないが、くちばしが灰色で先が黒いのは雌雄共通だとわかる。

鳥合せでは37種発表された。

コメント
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