(ずいぶん遅れています)
下見に久しぶりの平群へ。
白山神社を通るいつものコース。
駅前のロータリーからゆったりと広い道路を通って生まれ変わった町なみから農道を通って白山神社から尾根道へ。
畑に植えられたいつも気になっていた花。
横の畑にいた人に尋ねたら、サクランボがなるとのこと。
セイヨウミザクラ?
異形のダイコン こんなに複雑なのは初めて見た。
この畑には他にもいくつもあった。
何でこんなことになるの?と調べたら、土・肥料・種など原因があるらしい。
本番にもあれば面白いが、抜かれてしまうだろうなあ。
畑から逃げ出して土手などにも元気に育っていた。
「ピリカラ菜」の名で売っていたのを買ったことがある。
ネットでは「ワサビリーフ ワサビ菜」で出てくる。
繁殖力も強そう。「植えてみようかな」と今日の相棒さん。
畑からだいぶ離れた株の葉を少し摘んで帰った。
イヌガシ 雄花
以前は花がたくさん咲いていたのに、枝も少なく花数も少ない。
木の根元はずいぶん傷んでいた。
このコースで10年間、定点観察したが、1回目の2008年から数えると16年。
歳取るはずだなあと我が身を思う。
尾根道では遠くにアオモジが見える。
つぼみの付いた雄の枝を活け花にする。
出荷した残りの枝が山に捨てられていた。
2mを超すオオオナモミの林になった元花卉畑。
・・かと思うと、山を造成して畑を作っているところもあり、??って思ってしまう。
道路沿いや野道、尾根などで、野草や木など観察するものはたくさんある。
観察会当日、桜が咲いていれば最高だけどなあ。
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