みどりの野原

野原の便り

1月18日 広陵町~斑鳩~矢田民俗公園

2011年01月18日 | Weblog
先ずは馬見丘陵公園と周辺の田んぼへ。
ヤマガラやマヒワの群れ、ルリビタキ♀やビンズイ アオジ・シメ・ジョウビタキなど・・
薄氷の張った池にはマガモ・ホシハジロなどがいた。


ベンチのそばのステンレスの管を吊るしたチャイム 
時々この前を通りかかるが、鳴るのか鳴らないのか音を聞いたことはない。   11時に鳴るらしい。
ちょうど11時前だったのでここで休憩することにしておやつタイムにした。
・・・11時。ピンポロロンピンポーン・・鳴った。竹田の子守唄 初めて聞いた。

上空をとんでいるのはオオタカらしい。周辺の田んぼの辺りは小さいヨシ原や草原もあり、自然度が高く鳥も好きそうだ。ケリやホオジロ等がいた。
あぜ道にはオオイヌノフグリやタンポポも咲いているのもある。

次は斑鳩へ
 
              斑鳩町目安 春日神社
すぐそばを大和川が流れる。境内の大木から見て相当古くからのものと思うが、資料は残っていないそうだ。大和川の改修で境内は狭められたとか。

その後は郡山の民俗公園をひと回り。
アトリ・シメ・ビンズイ・カワラヒワの群れ等・・

 
近くで見れたルリビタキの雄 

アオバトを見逃したり・・相変わらずの私だが、たくさんの鳥を見ることが出来た。
情報を得ていた鳥には残念ながら会えなかった。

広範囲動き回った。と言っても車での移動。それでもいいウォーキングになった。
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1月17日 奈良公園

2011年01月17日 | Weblog
奈良公園へ探鳥会
鳥に詳しいメンバーのおかげで、30種ぐらいの鳥を見ることができた。

 
       芝生にくつろぐ鹿          あどけない小鹿
伸びた草も木の実もない冬、シカたちの食べ物は足りているのだろうか?

大仏殿から上へ登り・・ぐるりと一回り・・

マヒワの群れ・ビンズイとタヒバリの混群・ジョウビタキ・モズ・シロハラ・メジロ群れ・コゲラツグミ・ムクドリ・ルリビタキ・・午前中だけでもいっぱい見れた。
比較的見やすい所にいてくれ、初心者の私にも見やすかった。

野菜料理の昼食の後も歩きまわり・・どこを歩いているのやら・・

手向山八幡宮は大仏造営時協力のために宇佐から迎え、後に現在地に移された。

 
       燈籠の鳥が気になった            ハトらしい 


  フジ蔓がアートのよう
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1月16日 矢倉緑地 & アラウンド40 メモリーコンサート

2011年01月16日 | Weblog
福駅から歩く。
今日の講師のSさんから「今日はカワウとサギ類を良く見ましょう」と言われ、??と思ったら、「今年はウサギ年ですね」と言われた。「ウ」と「サギ」のことだった。

  
大野川緑地を通る。工場排水で汚濁した大野川を埋め立てて高速道路にする計画があったのを、住民運動で緑陰道路になったところ。いろんな木が植えられている。デイゴらしい木もあった。
全長3,9キロあるそうだ。去年の秋にイベントで来た場所の続きの所を通っているらしい。
ムクドリ・メジロ・ジョウビタキなどがナンキンハゼの実をついばんでいた。
   右)淀川の岸に出る。ここから川沿いに矢倉緑地まで歩く。
     川にはキンクロハジロやホシハジロやヒドリガモが群れて浮かんでいた。

頭を羽根に突っ込んでいるのは、くちばしや足に毛がないので熱を発散するのでそれを防ぐためだという。サギが片足を縮めているのもそんな理由からだとか。
そうか。やっぱり鳥も寒いのか。でも水の中はもっと冷たいだろうに・・


船溜まりでも鳥を観察して矢倉緑地へ この先で、淀川と神崎川が大阪湾に流れ込む。

今日はここで弁当の後「ぜんざい」をみんなで食べる計画がある。
鍋や餅や煮たアズキ・水など分担で、私も2ℓペットボトルに水を持ってきた。
鍋に材料を入れてカセットコンロ2台で温め始める。

しかしながら、私は後の予定があるためぜんざいに心を残しつつ、サヨナラする。

後の予定とは、橿原でのアラウンド40 メモリーコンサート。
辛島美登里・沢田知可子・中西保志・杉山清貴の4人のジョイントコンサート。澄んだ歌声に癒される。辛島美登里のサイレント イブや沢田知可子の”生”「会いたい」も聞け満足。
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1月15日 三島池

2011年01月15日 | Weblog
雪を期待して・・ずいぶんご無沙汰の三島池に行くことになった。

 
ホタルの町 街灯のホタルは1つだけ灯りがついていた。 期待した雪はほとんどない。          右)町を抜けて、道なき道を通り山裾へ出ると池があった。コガモやカルガモが静かに泳いでいた。


三島池への道は覚えてなかったが「向こうの方や」という方を目指して歩くと、山に続く階段道があった。
登ってみよう。 いい雰囲気の山道だ。上に展望台でもあるのかな?

登って見ると狭い頂上にアスレチックがいくつかあった。
このうっとおしい寒空、もちろん誰もいない。
いくつかの遊具の内、気になったのがあった。

私ビニール持ってるわ。私敷物ある。・・濡れてるけどなあ・・やってみよう。
それはローラー滑り台 グニャグニャと下に続いている。

 
先ず友達が・・続いて私が・・    わああ・・結構早い。敷物が外れる~。 
山の上から下までの長い滑り台。
手すりもローラーも雨と雪で濡れ、しかも、ビニールだの敷物だのも途中でぐちゃぐちゃになって役に立たず、ズボンがベッチャベチャになった。
最初はそれほど感じなかったがすぐに染みてきてお尻が冷た~い。

間もなくビジターセンターへ。
ひっそりと人影は見えず、スコープ2台も貸し切り、観察室も貸し切り状態。

飲食禁止の張り紙もないので、ここで持ってきたカップラーメンなどを食べた。
お尻にしいたタオルはすぐびっしょりになってしまった。ホットカイロをもらってお尻に貼る。


        三島池                伊吹山が目の前に


マガモ・ヒドリガモ・オナガガモが先ず見えた。
オシドリは?  山陰の陸に何羽かいる。その内泳ぎ出して6~7羽見れた。(友達の望遠で)

もうずいぶん前、友達がここでオシドリをいっぱい見たといい、次の年連れてきてもらったが、前の年ほどはいなかったが、それでも相当数見れた。それに比べたら少ない。
センターの中のグラフでも平成17年あたりは1・2月には250羽・300羽などの記録があるが、平成18年ごろには30~50羽ぐらい。だんだん減っているのかもしれない。

向こうで鳥に餌をやっている家族がいた。別の男性も。
ヒドリガモ・オナガガモなど波を立てて餌に寄って行くのはちょっといただけないなあ。

池を1周した後、バスで長浜に戻り、焼きサバソーメンなど食べ、電車に乗っているうちにズボンもだんだん乾いてきた。

雪はなかったが愉快な一日だった。こんなアホなことを一緒にやれる友達がいてうれしいな。
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1月14日 昼食会

2011年01月14日 | Weblog
友達の家でカニ鍋を囲み、おしゃべり。

生活力にあふれた人達の話を聞くのは勉強にもなるが、自分の至らないところもよくわかり、その時だけはもうちょっと頑張らねば・・と思うが、じきにあわただしい現実に流されてしまい、つくづく進歩がないなあと思う。それぞれに素晴らしい友達だ。

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1月13日 橿原神宮の森 ・ 芋洗地蔵

2011年01月13日 | Weblog
神宮の森で、イチイガシやシリブカガシ・ツクバネガシ・アカガシなどカシ類やシイなどどんぐりのなる木を主に見た。

なじみの薄いカシ類のどんぐりの見分けはむつかしい。
他の木と入り混じっているので落ちているどんぐりも混じっているし・・
もう少し早い時期に秋に見に来よう。

その後、昼食会場へ。


国道169号沿いに前から気になっていた木立 芋洗地蔵尊と石碑が立っているそばを通った。
特に変わったこともなく説明板もないが、久米仙人の伝説のあるところ。

「久米仙人が、芋洗い川で洗濯していた女の人の白い脛を見て、神通力を失って空から落ちた」というもの。
そんな仙人が地蔵尊として祀られているのもおもしろい。

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1月11日 耳成山

2011年01月11日 | Weblog
自転車で八木まで行ったついでに、麓に自転車を置いて耳成山に登ってきた。

 
耳成山  畝傍山と違い登山道も広くゆったりして、らせん状の道は登りもゆるい。


20分かからず耳成山口神社に到着。
そこからちょっと登ったところが頂上。三角点があった。標高139.7m

登りやすくウォーキングに手頃で、次々と登ってくる人がいた。

また、ネコが多く、6匹ぐらい見かけた。「猫の餌」を食べているのも何匹もいた。

 
山に入ろうとしていたネコにチュッチュと舌を鳴らすと、こちらに戻ってきた。
丸々太ってつやつやした毛並み。前でコロンと寝転んで腹を見せるのもいる。
とても野良猫とは言えない野良猫だった。

出会った人に尋ねると、餌を運んでいる人がいるらしい。

帰りは通ったことのない道で帰る。
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1月10日 奈良町 お店見て歩き

2011年01月10日 | Weblog
友達と奈良町周辺を歩いて。お店も見て歩いた。

今日1月10日は110番の日だそうで、警察関係の防犯PRなどがあり、商店街の協力で綿菓子やポップコーンを無料配布されていた。
遠慮なくいただいて、行楽気分が盛り上がる。綿菓子は久~しぶりで食べた。

 
       奈良町資料館          シメ飾りが張り巡らされたお店

今時珍しい日の丸を掲げたお家も何軒かあった。
そういえば今日は成人の日 晴れ着姿の娘さん、スーツ姿の青年の姿も見られた。
 
元興寺 東塔跡は初めて行った。推定高さ約50mの東搭は1859(安政6年)に焼失したという。
  右)境内にあった啼燈籠 正嘉元年(1257)年の銘のある市内で2番目に古い燈籠らしい。
京の下村家が古い燈籠が欲しいので、新しい燈籠を奉納してこの灯籠を手に入れたが、夜毎に燈籠より音がし、家鳴り・振動して怖くなり元に戻したという謂れがあるという。

お店をいろいろ見て歩き、友達は何点かお買い上げ。


私は節分用の布で作った鬼のお面と同じく布のマスに入った豆を買った。さっそく飾ろう。

後は目の保養。見るのは好きなのだ。
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1月9日 日遅れの七草がゆ 

2011年01月09日 | Weblog
今日は日が空いていたので、朝から見たかった映画「最後の忠臣蔵」を見に行った。よかった~。泣けた。

午後は遅まきながら「春の野に出でて若菜摘み」に。
7日は出かけていて「七草がゆ」を炊かなかったのだ。

 
      セリ いいのが摘めた。            ナズナ

橿原神宮の方に行ってセリ・ホトケノザを摘んだ。場所を変えてナズナ・ゴギョウ・ハコベラを摘んだ。

 
      ゴギョウ(ハハコグサ)          ハコベラ(ハコベ)


 
   ホトケノザ(コオニタビラコ)   後は家にあるスズナ(カブラ)・スズシロ(大根)で七草が揃う。「採ってきた」「本物」にこだわるのは私だけだけど・・・

今日の献立は、焼き魚と大根の煮物とサラダとギンナン入り七草がゆ。
ごちそう疲れの胃に? 出費のかさんだ家計に? 七草がゆはやさしい。


七草を摘みに行った隣町の神社で「大とんど」の準備がしてあった。竹組の形が昔見たのとは違う。とんどは今夜あるらしい。村人がシメ飾りなどを次々と持ってきては中へ投げ入れていた。「お習字の書き損じを中へ入れたら字が上手になる」というのは効かなかったなあ。 
子供の頃を思い出してなつかしい。
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1月8日 湖北野鳥センター

2011年01月08日 | Weblog
外はまだ真っ暗な早朝5時53分発の電車で、今日は青春18きっぷ利用して琵琶湖の湖北野鳥センターへ。

雪支度していったが、雪は所々に残っているだけで風もない。
タクシーを山本山近くで降り、先ずはオオワシを見ていくことに。
スコープを構えた人のいる所を目ざして歩く。

そこへ行くまでに、千里眼の友達が早くもオオワシ発見。
言われて双眼鏡を覗けば、いた! 白黒の体で黄色いくちばし。

 
         山本山            自分のデジカメで撮りトリミング

カメラマンさんのところでは大きいスコープを覗かせてもらった。
悠然と枯れ木にとまっていた。貫禄がある。 なんでも今日はたっぷりとお食事をしたらしい。

その後私がうろうろしている間にタゲリも数羽見たらしい。私は飛んだところしか見なかった。

野鳥センターのスコープでもオオワシの姿を確認した。


羽根を伸ばせばこんなに大きいオオワシ (センターの模型)

湖の岸近くの木の生えている下に、ごろごろといるのはヒシクイとのこと。100何十羽とかがいるらしい。中にマガンが少し。

後はホシハジロやカンムリカイツブリ・キンクロハジロ・マガモ 他。
コハクチョウはいなかった。

 
バスの時間まで、周辺を歩いた。

帰りは湖西線周りで帰った。
雪は湖西の方が多いらしい。だいぶ解けていたがまだ白い雪景色が見られた。
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