久しぶりの鹿華苑
ツツジの仲間 色とりどり。
クマガイソウ 間に合った。
シャクナゲの仲間
圧巻! オオデマリ 満開
シオヤトンボ と思う。
広い野草園は丁寧に手入れされている。
途中で・・
ムロウテンナンショウ
ミヤマキケマン ほとんど果実 花残る。
ムラサキケマン
熟した果実の鞘は触れるとパチッと弾けて鞘が丸まり種子を放出する。
種子の周りには種枕がついている。(白っぽいもの)
田植え済みの田、心もとなげな稲苗が風になびいていた。
コガクウツギ
カマツカ (ピンボケ)
ハナイカダ 山手の道で上を見上げると雄花が透けていた
コバンノキ 見えてるのは雄花です。
雄花で喜んで、雌花があったかよく見なかった。バカだねえ・・
カキノキ 雌花 つぼみ 葉腋から1個ずつ出る。
日頃見るのは雌花ばかり。
途中で、雄花に出会った。まだつぼみですが。久しぶり。
この後、いろいろウツギが開花を控えている。
お出かけが続き、ずいぶん記事が遅れていますが、無理せずボチボチとそして簡単に・・
今日は半日橿原神宮周辺を歩く。
見上げるとキリの花が満開
落ちていた花 毛が密生している。
ニガナ 群生
ヒラドツツジが満開。
紅紫色・薄紅色・白の品種
それぞれ、大紫 曙 白妙と品種名がついている。
薄紅の「曙」の中に濃い色の「大紫」同じ株の中で咲き分けている。
「白妙」に「大紫」の紅紫が発現した花 点状や筋状など現れ方はさまざま。
ニワゼキショウ 紫の花と白っぽい花がある。
ニワゼキショウに関しては、白が優勢らしい。
オオニワゼキショウ 大とは言うが・・
大きいのは果実で花は小さい。花色も少しブルーがかっている。
イネ科 カヤツリグサ科は多いが、見分けられるのは少ない。
午後はバスで移動して用事を済ませ、帰り道歩く。
ネギ坊主はネギの花序 可愛い。雄しべがたくさん見える。
これで満開なのだ。
雌しべはどこに?花被は?又の機会に、よく見てみたい。
イチョウ 雌っぽいなと思って木を見上げる。
あった!高くて見にくいが、先日他所で見たよりは大きい種子。
やっぱり雌株だった。
雨上がりの山の畑。
タケノコは出ているかと見に行ったが、ろくに採れず。
今年は超不作。
皮むき担当は仕事もなく・・ウメの木を観察。
ウメの木にはコケや地衣類がいっぱい付いている。かなりの老齢。
少しだけど頑張って実を付けている。
タマカタカイガラムシもい~っぱい付いていた。
この丸いのは雌の成虫 ウメやサクラなどバラ科の害虫だ。
右の方の白い粒は、タマカタカイガラムシの雄の羽化跡?
これだけタマカタ・・がいるのだから「あの子」もいるのでは?
いました。「あの子」とは天敵のアカホシテントウ。
これは終齢幼虫かな?
幼虫はトゲトゲで、グロテスクな姿。
成虫になると普通のテントウムシ型になる。
アカホシテントウは「悪者」ではなく、厄介なタマカタカイガラムシを専門に食べてくれる「いい者」なのだ。
アカホシテントウさん。駆除をよろしく頼みます。
捕まえてきたアマガエル 可愛い! こんなに接写
ウメの木に登るアマガエル君 (雄?雌?どう違うの?)
見ていたら舌をペロッと出した。何か捕まえて食べたのか?
雄雌の違いは、
雄は顎の下は鳴嚢で鳴く時に膨らませるので、鳴いていない時もたるんでいて、黒っぽかったり、肌色のように見える。
頭の直ぐ下から全体が膨らむ。
雌は顎の下が白く綺麗でたるみがない。
下腹部が膨らむ洋ナシ型。
うーん。写真を見たが結局はわからない。鳴いてくれれば一番はっきりする。
畑の溝の縁に生えていたコケ ネズミノオゴケ?
今日もノウサギの糞があり、ピョンと飛び出すのを期待するが、出てはこなかった。
イノシシもニョロニョロもでなかったのでそれは良かった。
ウグイスやキジがよく鳴いていた。
収穫はぜんぜんだったが、面白いものを見れた。
近くのミカン畑 もうすぐ花の季節だ。
駐車した草地にいたマイマイカブリ 逃げ足早い。