茨城県フラワーパークで見かけたアンティークタッチローズ(AT)で、オールドローズの特徴を引き継いだ四季咲きのバラです。花は芯の部分がピンク色で花弁の外側は淡いアイボリー色をしています。直径が10cmくらいで、ほんのり香りがする大輪の花でしかも房咲きです。音楽家ヨハンシュトラウスに捧げられたバラです。写真は6月4日に撮影しました。
真夏の花です。朝のうちに散歩を・・と少し歩いて近くの大学の構内を散歩して見つけました。インド~熱帯アジアが原産で、日本では真夏に鮮やかな葉色を見せてくれます。学名は「Amaranthus tricolor」で、ヒユ科ヒユ属の3色のと言う意味だそうです。写真は8月7日に撮影しました。
近くにある茨城大学農学部の水路で咲いていました。「睡蓮」の由来は、ご存知の方も多いと思いますが、昼に花が咲き(目覚め)夕方から夜は閉じて(睡眠)する花であることに由来すると言われています。3日で花の命は終りだそうです。写真は8月7日午前中に撮影しました。
花壇で種から蒔いた花が咲きました。赤とピンクの2種類でした。毎年花が終わって種を保存し、春に蒔いて花は7月下旬ころから咲き始めました。花は写真くらいの時が一番美しく、更に8月末頃まで徐々に芯の方が盛り上がって咲き続けます。まさに百日くらい長く花が咲いています。写真は8月7日に撮影しました。
横浜港開港150年を記念の際に選考委員会が選定した、1994年に日本で作出されたハイブリッドティーローズです。剣弁高芯咲き、四季咲きの大輪で、淡いピンク色がとても美しい優雅な花です。甘い香りを感じました。写真は6月4日に撮影しました。
剣弁盃状咲きの美しい大輪の赤いバラです。派手すぎず優雅さを残した落ち着いた感じの赤いバラで、1958年にフランスで作出されたハイブリッドティーローズです。ほのかに芳香があり、著名なファッションデザイナーの名前を冠した四季咲きの赤いフランスを代表するバラの一つです。写真は6月4日に撮影しました。
1995年に米国で作出された黄色が美しいハイブリッド・ティーローズで、黄色いバラを好んでいた名優ヘンリー・フォンダに捧げられたバラです。落ち着いた黄色い色で、剣弁高芯咲きの香りの良い四季咲きバラです。写真は6月4日に撮影しました。
鮮やかな朱紅色のバラで、映画で見た優雅で美しかった女優のカトリーヌ・ドヌーブを思い起こさせます。1981年にフランスで作出され、女優のカトリーヌ・ドヌーブに捧げられたハイブリッドティーローズです。大四季咲き輪の半剣弁高芯咲きで優雅に見えます。ほんのり香りも楽しめます。写真は6月4日に撮影しました。
1971年に英国で作出され、秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたフロリバンダ系統のバラです。剣弁高芯咲きの大輪で、花の中央は薄いオレンジ系のピンクで、外側は紅色です。優しい香りがして、とても優雅な感じのバラです。写真は6月4日に撮影しました。
中輪の淡いピンク色をしたシュラブ系の半つる性のバラです。1993年にドイツで作出されたバラで、次々と花が咲いてきます。四季咲きの香りの良いバラですから、花壇の境界の壁などでも楽しめそうです。写真は6月4日に撮影しました。