花壇で濃い朱紅色のサツキツツジが咲いています。ツツジの中では遅く咲き始めます。写真は5月29日に撮影しました。
つくば実験植物園のｱｼﾞｻｲ展示区画では、多くの野生種や原種などが展示されています。写真は自然交雑種「伊豆物語」と記されていました。とても美しい紫陽花です。写真は5月27日に撮影しました。
つくば実験植物園の高山礫地展示区画の岩の傍で小さな白い独特の花を咲かせていました。花弁の下側2枚が大きくて目立ちます。日陰でやや湿った場所を好むそうです。
つくば実験植物園の砂礫地展示区画の端っこの木陰で咲いていました。葉が枝の周りに車輪のように見えてその中心に白い小さな花が集まって房状になって見えます。夏に道路沿いに咲く花にも「矢車草」と言う花を見かけますが、植物園の説明だと、あれは「ヤグルマギク」であり、こちらの花が本物の「ヤグルマソウ」だと記されています。
つくば実験植物園で見かけました。白い筒状の花が円錐花序を形成しています。イボタノキの山地型のようです。花が終わると小さな実が付き秋には黒く熟してきます。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で垂れさがるように咲いていました。マダガスカル原産のつる性植物で、名前の通りジャスミンに似たとても良い香りがします。写真は5月27日に撮影しました。
つくば実験植物園でみかけました。黄色い小さな花が沢山咲いています。ハーブの一つで、強い香りが特徴です。香りが強いので、猫も近づくのを嫌がるとかで、別名は「ネコヨラズ」という面白い名前もついています。写真は5月27日に撮影しました。
大変鮮やかな紅色の花で、つくば実験植物園の熱帯雨林温室でも目立っていました。説明によれば、メキシコ、中央アメリカ原産です。写真は5月27日に撮影しました。
つくば実験植物園野バラ園で見かけました。紅色が鮮やかな大輪のオールドローズです。1869年にフランスで作出された香りの良い薔薇だと記されていました。
つくば実験植物園野バラ園で紅色が美しい薔薇でした。大輪のイングリッシュローズだと説明されていました。2007年に英国で作出された四季咲きのモダンローズです。とてもフルーティな香りがします。
つくば実験植物園のバラ園で咲いていたつるバラです。フェンスに仕立てると良いような香りの良いオールドローズです。
つくば実験植物園野バラ園で咲いていました。中輪のカップ咲きの美しいピンク色の花です。説明には、1928年英国で作出されたオールドローズです。つる性の四季咲きで香りが良いので、人気があります。
つくば実験植物園のバラ園で咲いていたオールドローズです。中輪のロゼット咲き薄紅色の香りの良いバラで、１８４２年にフランスで作出されたと説明されていました。写真は５月２７日に撮影しました。
つくば実験植物園のあちこちで「ハコネウツギ」が咲き始めていました。赤と白色の花が同じ枝から咲き分ける美しい空木です。このことから「源平空木」とも呼ばれます。写真は５月２７日に撮影しました。
