つくば実験植物園で行われていたラン展の一コマ。ﾃﾞﾝﾄﾞﾛﾋﾞｳﾑの美しいランでした。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で行われていたラン展の中の一つです。鮮やかな黄緑色の美しい花でした。
つくば実験植物園で行われていたラン展でつくば洋ラン会の皆さんの作品展示が有りました。その中の一つです。ブラソレリオカトレヤで、カトレヤの交配品種の一つです。優しい色合いでした。
ワインレッドのとても美しいカトレヤ系交配種のランです。初めて見た時は余りの美しさに胸が躍りました。銘板によれば、「Ctt.Chongkolnee(カトリアンセ チョンコルニー)」と記されていました。
細かい襞状の唇弁を持つ白い珍しいランでした。メキシコから中米一帯に分布するランで、ブラサボラの原種の一つだと説明が有りました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で行われていた「つくば洋ラン会」の方々の作品展の一つです。赤と白が鮮やかに見えました。
つくば実験植物園でのラン展で見かけた美しいカトレヤです。つくば洋ラン会の会員の方の作品でした。
つくば実験植物園の熱帯資源温室には数多くの品種のバナナが育っていますが、その中でも名前の通り、無数に小さなバナナがなる「ｾﾝﾅﾘﾊﾞﾅﾅ」です。ﾊﾞｼｮｳ科の多年草ですが、茎は木のように太くなって3～5m程度まで大きくなります。このバナナには種子が無く他の大きい種子のあるバナナと交配を重ねて、種子の無い現在の栽培品種のバナナが出来たと言われます。このバナナは雌花に蜜が多く、滴るほどで、甘いと説明されていました。写真は11月19日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で展示されていたつくば洋ラン会の皆様の作品の中にありました。ｶﾄﾚｱの交配品種で、「ﾚﾘｱﾝｾ･ﾘｸﾞﾚｲ ’ﾌﾞﾙｰ・ﾍﾌﾞﾝ」と記されていました。
つくば実験植物園のラン展は、植物園が保有する世界各地の原種ランを観察できるとともに地元つくば洋ラン会などの皆さんが育てている美しい観賞用のランを間近で観ることが出来ます。熱帯資源温室の観察路脇に所狭しと展示されています。写真は毎年後楽園ドームで行われる世界ラン展でも何度も大賞を獲得された方の見事なランでした。写真は11月19日に撮影しました。
つくば実験植物園のラン展で見かけたとても変わったランです。説明では、マダガスカル・コモロ諸島原産で、夜間に芳香を放って蛾を呼ぶ花だそうです。白い花に長く伸びた距が特徴でした。
ペルーに分布する赤と白の鮮やかな色をしたランでした。少し焦点がズレているので観にくいかもしれませんがお許しを！
