つくば実験植物園の熱帯資源温室には数多くの品種のバナナが育っていますが、その中でも名前の通り、無数に小さなバナナがなる「センナリバナナ」です。バショウ科の多年草ですが、茎は木のように太くなって3~5m程度まで大きくなります。このバナナには種子が無く他の大きい種子のあるバナナと交配を重ねて、種子の無い現在の栽培品種のバナナが出来たと言われます。このバナナは雌花に蜜が多く、滴るほどで、甘いと説明されていました。写真は11月19日に撮影しました。
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