つくば実験植物園のサバンナ温室入り口で咲いていました。園芸店などでは、「松葉菊」として販売され、愛好家も多い花です。松の葉に似ている葉で、菊の花に似ている特徴からの和名です。南アフリカケープ地方の原産の多肉植物です。写真は5月24日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。淡黄白色の小さな花が集まって円錐花序を形成し、綺麗に見えます。この樹の材を使って神事に使う木幣が作られます。夏には赤い実が付くのでまた別の楽しみがあります。写真は5月24日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。鮮やかな黄色の花で、草丈は70㎝くらいありました。和名の由来は、種子が牛の角のような形になることからだそうです。地中海沿岸地方が原産で、葉には有毒なアルカロイドが含まれているそうですが、種子には毒性が無く絞った油を食用にするとの事。写真は5月24日に撮影しました。
つくば実験植物園でみかけました。「ウスベニアオイ」と「ゼニアオイ」は非常によく似ており、区別が難しいですが、図鑑によれば、➀花の色が「白~薄紅色」と「赤紅色」の違い、⓶茎の切れ込みが「深い」のと「ほとんどなく円形に近い」、⓷茎に「繊毛がある」のと「無い」ものの違いで見分ける(前者が「ウスベニアオイ」)そうです。写真の花の色、茎の繊毛の有無に注目してご覧ください。確かに「ウスベニアオイ」であることが理解できると思います。
つくば実験植物園のばら園で見かけました。薄紫色(淡い青い色が入ったピンク)の美しいバラでした。2008年に仏国で作出された高芯丸咲きの四季咲きで、香りが良いのも特徴です。写真は5月24日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。トカラ列島・奄美大島の固有種で、渓流沿いに生育している紫陽花です。白く美しいのは、咢片で、葉には艶があり、別名を「唐紺照木」と言われるそうです。写真は5月24日に撮影しました。