つくば実験植物園の食の植物イチゴの多様性展示区画で実が赤くなっていました。丁度苗代の頃[旧暦5月頃)に花が咲き実ることからの和名のようです・・。木苺ですが、あまり樹高が高くならないので、採取して食べるには便利な苺です。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物展示区画で薄青紫色の美しい花を咲かせていました。地中海沿岸原産の野菜として、食卓を飾っているそうです。我が国では、「菊苦菜(キクニガナ)」と言う名前で栽培されており、若い葉をサラダや炒め物にしてたべるようです。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画であざやかな朱紅色の花を咲かせ始めました。毎年この花に出会うのを楽しみにしています。野生種は極めて個体数が少ないようです。長野県で発見されたものを育種して保存されているようです。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の野原で咲き始めました。白い花が遠くからも識別できます。日本を含む東アジアから北アメリカ地域に分布しています。和名は写真を見ると分かりますが、葉が鋸のような形をしているからでしょうね・・。6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園のあちこちにあるネムノキが開花し始めました・・。とても繊細で美しい花です。夕方に行くと数多く咲き甘い香りも楽しめます。マメ科ですから、花後には莢に実が付きます。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室であざやかな紅色の花を咲かせていました。沖縄では「アカバナー」と呼ばれています。ハイビスカスの仲間ですが、いわゆるハワイアンハイビスカスより花が小さいです。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で咲いていました。黄緑色の花です。葉腋に鷹の爪のような独特の突起物があり和名を鷹爪花(オウソウカ)と言われます。夜になるととても甘い香りを放つことから、抽出液が香水の原料として使われるようです。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で咲いていました。高さは3mを超える大きさで、ブラジルが原産で、標高1200~2000m級の高地の岩場で生育していると説明されています。開花には10年を要するそうで、この花を見るのはとても稀な事のようです。植物園では、見どころNo1の花になっていました。写真は6月25日に撮影しました。