大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

GAMO4 Brewery(ガモヨンブリュワリー)/クラフトビール/蒲生四丁目

2023年04月15日 09時47分04秒 | 独り言
 以前は、城東区民だったこともあって蒲生四丁目にはちょくちょく来ていたんですが、蒲生四丁目にクラフトビールの店ができたと聞いたのは、城東区を離れてからでした。グランドオープンが2022年08月26日なので、それでも一周年を迎える前には来れてる感じなのね。店は、この左手側を奥に入ったところにあります。

 
 客席は、カウンターが5席、テーブルが24席くらいでした。カウンター席から客席を見るとこんな感じになっています。奥に醸造タンクが見えます。

 
 クラフトビールは5種類あるんですが、5杯飲むのはさすがに辛いので、3種類飲み比べをオーダーしてみました。右から、IPA、ゴールデンエール(ライト)、がもよんブラック(黒ビール)です。この並べ方がちょっと気になったんですが、黒ビールはラストだろうということ右から…。IBU(International Bitterness Units)とかSRM(Standard Reference Method)とかの情報がないので、非公開ということなんでしょう。ちなみにIBUはホップによる苦みの指標。SRMは色の指標です。色の指標はもう一つEBC(European Brewery Convention)というのもありますが、数値が大きいほど色が濃くなります。
 
 まずIPAですが、しっかりとした苦みがあります。余計にセンターにあるゴールデンエール(ライト)が気になるんですが、バランスがいいです。苦みはIPAよりも控えめですが、麦芽の旨味は十分にあって、IPAの後に飲んでも劣ることはないです。飲む前は、IPAの後にゴールデンエールを飲む飲むと軽く感じてしまうのではないかと思ったんですが…。IPAもゴールデンエールも、ヘイジーです。濁りがあるという意味ですが…。ちなみに、メニューにはIPAと書かれているんですが、オフィシャルページにはW-IPAと書かれています。

 
 カマンベールチーズの蜂蜜オーブン焼きのオーダーしたつもりだったんですが、クリームチーズとドライフルーツ-蜂蜜風味-が出てきました。後ろにある黒いクラッカーは、がもよんブラックを搾った後のビール粕が使われているそうです。

 
 こちらは、ピルスナーです。パブにビールを飲みに行くと、どうしてもパイントという言葉を使いたくなるんですが、こちらでは、パイントとかハーフとか言っても通じません。Sサイズ、Mサイズと言いましょう。またもや余談ですが、パイントは容量単位で、UKパイント(イギリスパイント)は、563ミリリットルで、日本だと中瓶よりちょいと大きいサイズです。ピルスナーにしては、色は濃いめで、やはりちょっとヘイジーです。麦芽の旨味がしっかり感じられます。

 
 生ハムです。


 こちらは、ゴールデンエールです。ライトじゃない方。ちょっと手ぶれを起こしてます。すいません。こちらもヘイジーです。最初のゴールデンエール(ライト)と比べると色は濃い感じで麦芽の旨味はしっかりと感じられるんですが、その分苦みは抑えてある感じです。日本で飲めるクラフトビールは、IPAとかW-IPAが多いんですが、こうしたエール系のビールが飲めるのは楽しいです。

 
 皮付きフライドポテトです。左側にあるのはスイートチリソースなんですが、他にもソルト、ハーブバターもあって、選ぶことが出来ます。

 

(参考)


コメント
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