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2008.5.15 5/10Yさんのお宅へチタン鍋料理ご招待、見聞記その3

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その5、調理中(切ったり、湧かしたり)
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(1)
Yさんのたまねぎのみじん切りの、手早く、上手なこと!
さすがです。



(2)
チタン鍋で、お湯を湧かしています。
なんか、この雰囲気が良いので、UPしました。


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その6、ご飯炊き
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(3)
チタン鍋でご飯炊きです。
今回のコースでは、パンでしたが、念の為、私の為にご飯炊きを
して見せてくれました。
チタン鍋でご飯を炊くと、十数分で美味しいご飯が出来上がります。

Yさんが、ご飯を炊く為に、チタン鍋を洗おうとしているので、
「このボールで炊いたら?同じものだから。」というと、「あ、
そうか。そういうことやね。」と、ようやく彼女も気付きました。

そうなんです。ご飯炊きには、別に持ち手は要らないので、鍋で
なく、ボールを使っても全く問題無いのです。
材質も形も、同じですから…。



(4)
沸騰して来ましたら、それからは、火を一番小さくします。
全部で、十数分で、素晴らしく美味しいご飯が炊けるのです。

私も遅まきながら、先日からチタン鍋でご飯を炊き始めました。
正直に言って、驚いています。
こんなに美味しいご飯が、たった十数分で出来上がるなんて、
信じられません。毎朝炊くと言う人の気持ちが分りました。

そして、湯沸しに、やかんを使わなくなった様に、私も、もう、
炊飯器も不要になりました。

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なお、ご飯炊きのやり方に付いては、改めて、近日中にUPします
ので、しばらく、お待ち下さいませ。
ご飯炊きには蓋が不可欠ですが、蓋はご自宅にあるもので、充分
ですので、わざわざ買わないで下さいね。
また、詳しいことは、その時に。^^





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2008.5.13 5/10Yさんのお宅へチタン鍋料理ご招待、見聞記その2

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その3、オードブル
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(1)
チタン鍋で保存しておいた野菜を、皿に盛り、その上にスモーク・
サーモンを置きます。



(2)
そこへ、みじん切りのたまねぎとパセリを乗せます。
乗せる時、パレットナイフを使います。
これがコツだそうです。
(先日、このパレットナイフが2つあるのでとのことで、彼女は1つ
我が家に持って来てくれました。これがあると便利よと言って。)



(3)
オードブルの出来上がりです。


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その4、ポタージュ
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(4)
手前は、ポタージュです。
チタン鍋で野菜を煮て漉してから、生クリームで味付けしてあります。
ちょと味見をさせてくれましたが、その美味しいこと!さすがです。

この日は、熱いのを頂きましたが、冷たい時、味見した分も、最高
の味でした。夏には、冷やしたポタージュも素晴らしいと思います。
(この冷たいじゃがいものポタージュ(ビシソワーズ)は、フランス
料理の高級料理です。私の憧れでした。もっとも、ビシソワーズの
場合は、丁寧に漉して、滑らかにしなければなりませんが…。でも、
家庭料理の場合は、漉す必要はないと思います。食物繊維も栄養です
から。)

私は、作った日は熱く、翌日に冷たいものを食べるのが大好きです。
最初作った時の熱いものと、翌日の冷たいものとでは、美味しさが
まるで違って、でもそのどちらも各々に美味しく、甲乙付け難いと
思うことがよくあります。
今年の夏は、このポタージュで、それを、楽しみたいと思います。


写真では分かりにくいですが、奥のチタン鍋では、彼女がクルトンを
作っているところです。



(5)
ポタージュが出来上がりました。
真中に刻みパセリを置いて、クルトンを散らして出来上がりです。


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その5、食事の始まりです。
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(6)
まずは、オードブルとポタージュが、テーブルに並びました。
ゆっくりと、作りながら、手伝いながら、おしゃべりしながらの
食事の始まりです。







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2008.5.11 5/10Yさんのお宅へチタン鍋料理ご招待、見聞記その1

昨日、Yさんのお宅に、ご招待されました。
調理師学校を卒業したら、私を招待する積りであったそうです。
いつも、ご馳走になっていたのでとのこと。
私は、いつも、質素なお惣菜料理を作っただけ、そう言われると
恥ずかしいです。
彼女が、そんなに優れた味覚を持った料理上手な人だとは、全く
知らなかったのですから…。
でも、そんなことを、嬉しく思ってくれていたの?
有り難いことです。
知らなかったとは言え、私は、海老で鯛を釣りました。^^

「チタン鍋料理のご招待なの?」と聞くと、「もちろんそうなる
よね。もう、チタン鍋しか使っていないから。」とのこと。

大阪の南部まで、始めての訪問です。
緑の多い静かな田園都市でした。


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その1、「チョコレート菓子」
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到着すると、リビングで、上品なお菓子がお出迎えです。
アーモンドのお菓子で、名前は、「アマンド・オ・ショコラ」と
言うそうです。

チタン鍋で、砂糖を煮溶かしたり、アーモンドを炒めたりします。
板チョコを湯せんにかける時も、小型のチタン鍋にチョコレートを
入れて、中型のチタン鍋で湯を湧かして湯せんにすると良いそうです。

見た目も味も上品で、本当に美味しくて、素晴らしいお菓子だと
感動しました。



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その2、「チタン鍋、大活躍!」
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Yさんの台所です。
3つのチタン鍋(中型2個.小型1個)が、大活躍です。

※今日は、注文により、ボール2つを持って行きましたので、今後は、
ここへ2つのボールが加わります。
注文により、別に、彼女の母親へのチタン鍋も、持参しました。

なお、彼女は、やかん2つを、今回捨てたそうです。
「新しいステンレスのやかんやったけど、もう要らんから…。」と
捨てたのだそうです。思いっきりが良いですね。
(実は、私も彼女に教えてもらって以来、チタン鍋で湯を湧かします
ので、重いステンレスのやかんは、片付けました。)




※私が、写真を撮っていると、彼女は、「このクレソンを撮ったら?
買って来た時はしわしわでフニャッとしていたのが、チタン鍋で保存
すると、ほらこうなるのを、見せてあげて!」と、クレソンがよく見
える様にセットしてくれました。^^




※彼女は、野菜だけでなく、海老や烏賊などの魚介類も全部チタン鍋
で洗います。
全然、味が違うそうです。
海老等をチタン鍋で洗って、処理すると、嫌なものが除かれて(黒い
汁?)、香りが良くなり、格段に美味しくなると言っています。
この辺が、箕面のMさんが、いつも言っておられることと、まさしく
一致しているなと思います。

彼女は、先日我が家へ来た時、「スーパーのブラックタイガーでも、
チタン鍋で天麩羅にしたら、車海老よりもずっと美味しくなるよ。」
と、皆に言っていました。
その時、「洗うのもチタンで洗わないとだめよ。」と言っていました。




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2008、5、7 私も実感(=生ゴミが少なくなる訳)


(1)
エンダイブを買って来ました。
1株のまま買うことにより、エンダイブと親しくなった気分だと、
以前書いたことがありました。
1株まるごとで、たったの¥298でした。安~い!今回は特別かしら?



(2)
以前は、包みのままカットして使いましたが、今回この包みを
開いてみてびっくり!
へ~、こんな形なんだ! 美しいこと!
もっと、親しくなりました。



(3)
1回分、取った後のエンダイブを、私もチタン鍋で保存しました。
(野菜を入れた鍋ごと、透明のビニール袋に入れて、口を結んで
冷蔵庫に入れます。透明の方が、中が見えて分りやすいです。)



(4)
その日の夕食です。
軽く外食して来ましたので、家ではサラダだけ食べました。
マヨネーズを手作りしました。
(外食は、元町の「別館牡丹園」で雲呑を食べました。¥700、
超美味しかった!品の良い味です!この店は素晴らしいです。)




(5)
それから、数日エンダイブを食べた後です。
少なくなっても、こうして、残高が分るので、そして、新鮮度が
分るので、無駄な買物が無くなります。
(包んだままだと、どのぐらいあるのか、傷んでしまっているの
か、はっきりしないので、念のため、次を買ってきたりします。
でも、こうして目に見えると、無駄な買物が無くなります。
あ、野菜に「残高」は、おかしいですよね。40年間銀行に勤めて
いたもので、つい、口癖です。^^;;)



(6)
空いたところへ、別の野菜類を一緒に入れておきました。
ほんとに、こうしておくと、分りやすいです。

これで、ようやく納得しました。
Yさんが、「チタン鍋を使ってから生ゴミが減った。生ゴミが減
った。」と絶えず言っているのはこういうことかと実感しました。

チタン鍋はものが悪くなり難いので、この中で保存すれば捨てる
ものが少ない。
今迄、少しずつ残った物をビニール袋に入れて冷蔵庫のあちこち
に入れていたら分らなくなって、気付いたら傷んでいて、捨てる
ものが結構多かった。
チタン鍋のお陰で、今ではそんなことが無くなり、無駄な買物も
しなくなったので良かったと、Yさんは大喜びです。

なお、今の所、手許にチタンゴールドボールがありませんので、
チタン鍋を使っていますが、この様な保存には、ボールの方が使
い易いです。


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2008.5.3 チタンゴールドボールをUPしました。



Yさんは、大変な実験好きであることが分りました。
先日、彼女から、連絡がありました。

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私、実験してるのよ。
あのチタン鍋で、洗ったレタスを保存したら、5日間OKよ。
イチゴは、洗わない方が良いと学校で教わったのだけれど、
自分は洗って、チタン鍋で保存してみたら、3日は大丈夫。
(註、もちろん洗う時もチタン鍋で洗います。)

でも、チタン鍋を調理の為に使わなければならなくなって、
保存しておいた分を別の器に移すと、やっぱりダメ。
レタスは黄色くなり、イチゴは黒くなる。
チタンに入れたままだと、シャキッとしてOKなのに…。

又、山芋でも実験したのよ。
山芋の皮を剥いて、それをチタン鍋に水を張った中に浸け
ておくと、手が痒くならないし、きれいなまま保存出来る。
ピンク色(アクの色)にならない。
それをスライスして揚げたら、美味しいこと!びっくり!

これを聞いた私は、「それらをチタン鍋のまま、冷蔵庫に
入れておくと、鍋の持ち手が邪魔よね。」と聞くと「そう、
家の冷蔵庫は大きいから入るけど、確かに持ち手は邪魔。」

私は「持ち手の無いものがあるのよ。チタン鍋と同じ材料
で持ち手だけが無いのよ。つまりボールなのよ。」と言う
と、彼女は大喜び。
「そんなのあるの?それ欲しい。今迄、夜になってチタン
鍋が空いてからしか保存用に使えなかったけど、それがあ
ったら助かるわ。2個注文する~。」とのこと。

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その彼女の言葉は、私の背中を押してくれました。
この「チタンゴールドボール」を、私のネットショップに、
UPしようと思いました。
そして、昨日、UPすることが出来ました。
チタンショップ・ガーベラ

なお、このボールは軽くて、使い易いだけで無く、オール
電化のお宅でチタン鍋は使い難いしと思って居られる方も、
鍋としてではなくボールとして使って頂くことができます。
(注、その後、オール電化でもオールメタル対応のもの
[=今ではそれが殆どらしいです。]ではチタン鍋は最適に
使えることが分かりました。)

又、アウトドアでは軽くて持ち運びが楽で、鍋にもボール
にも、その他何にでも使えるので便利この上ない商品です。
事実、登山家は、チタン愛好者が多いです。
(と言うより、もともとチタンの鍋や食器類は、軽量化が
必要な登山家の需要が先だったらしいです。)


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2008.5.1 Yさんのこと(味覚三代)、そして私のこと

さすが、食い道楽の親を持った子供です。
彼女の父親は、大変な食道楽だったと彼女は言っていました。

彼女の家は、大阪の中央卸売り市場の近くだったので、父親は素人なが
ら、そこへ毎日買出しに出かけていたそうです。
その頃は、素人はなかなか卸売り市場へは行かなかったものです。
今では、女性も行く人がいますが、当時は、玄人の男性が行く所でした。
父親は、鯛など高級魚を買って来て、自分で捌いて刺身など作っていた
そうです。
父親の家系は、父親の祖父の代から、食道楽だったそうです。

彼女とは、長い付き合いでしたが、彼女がそういう家庭で育ったことも、
彼女自身、食に強い関心があったことも、私は今回、彼女が調理師学校
を卒業する迄、全く知りませんでした。

私は、味覚が秀でた人を見ると、必ず、その人の親はどうかと思って
聞く癖があリます。
しかし、彼女については、味覚に秀でていることなど(というか、食に
関心があることさえ)知らなかったので、聞いていなかったのですが、
期せずして、かねてから言われていることが正しいことを証明してくれ
ました。

そのこととは、「衣は一代、住は二代、食は三代」と言う言葉です。
「味覚三代」とも、言われます。
味覚は、親の代から連綿としてして引継がれるものだということらしい
です。
私は、この言葉に、若い頃から大変関心を持っていました。

私の尊敬する女板前のKさん、友人のTさん、Mさん、Iさん、
料理上手な人は全部、親が素晴らしい味覚を持っていたらしいことを知
りました。

一方、私は…と言うと、田舎の農村出身の父母で、取り立てて言うべき
ことは無いし…、と長い間、引け目を感じていました。
料理については、若い頃から、長年、私なりの精進もしてきましたが、
その一点から、自分の舌に、自信がありませんでした。

ところが、ある時、父が素晴らしい味覚を持っていたらしいことを、
父の残した手紙から、知りました。
そして、父の母親も、そうであったらしいのです。
父の母親は、村では珍しく夏でも白足袋を履き、刀自(とじ=九州、
四国では武家の奥方のこと)と呼ばれていた人らしいですが、この人の
ことを、父が言っていったのを思い出したのです。

その時、私は自分にも「味覚三代」の資格があったのか?と驚きました。
それは、嬉しい衝撃でした。6~7年程前のことでしょうか?
それから私は、自分の味覚に少し自信を持つ様になった経験があります。
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2008.4.27 Yさんの紅茶の淹れ方(=目から鱗でした。)



昨日の午後、我が家で、5人でペチャクチャしました。
2月が誕生日の人がいましたので、大幅遅れの誕生会をしようと、
夕方6時から、近くのイタリアンで予約していました。

その前に、我が家で、お茶です。
手土産の美味しい柏餅を、香り高い玉露で頂き(Yさんに煎れて
貰いました)、満足した後、おしゃれなロールケーキの登場です。

今度は、お紅茶を煎れようということで、私がやかんでお湯を湧か
そうとしますと、Yさんが、やかんは要らない、チタン鍋で湧かす
方が断然早いし、良いのよというのです。

彼女は、一番小型のチタン鍋を、この1カ月間使っていましたが、
その小型の鍋でお湯を湧かしました。
私がポットを出そうとすると、ポットも要らないよ、このチタン鍋
に直接紅茶の葉を入れると、抜群に美味しいのよ、と言うのです。

すぐお湯が湧きましたので、彼女は、人数分の紅茶の葉をスプーン
で直接鍋に投入して、ひとまぜしてから、少し置いておきました。
やかんも、ポットも要りません。
これで、極上の美味しい紅茶の出来上がりです。
皆さんも、「美味しいね、砂糖を入れないのに何故か甘味があるね。」
と大好評でした。

彼女は、「この鍋は全然尻洩りしないので、子供でも、こぼさずに
上手に紅茶を煎れられるのよ。」と言っていました。
(へ~、チタン鍋ってそんなに優れものだったんだ~と、私が逆に
教えられました。)

箕面のMさんも、毎日チタン鍋でお湯を湧かしていると言われてい
たのを、思い出しました。
もう、やかんは要らないんだと、遅蒔きながら、私も気付きました。
ステンレスのやかんは、重いし、湧くのがとても遅いのです。
私も、夏の麦茶などは、チタン鍋一杯の湯を湧かして作って重宝し
ていましたが、朝の紅茶などの少量の湯沸しは、やかんで湧かして
いました。これから、それもチタン鍋で湧かすので、楽になります。

そして、私は今迄、27cmの中型ばかり、人に薦めていましたが、
Yさんは、小型の分もとても使い易いと言っていますし、少量のお湯
湧かしに使う時などは、この24cmの小型が使い易いので、複数持つ
場合は、小型もあった方が良いなと思いました。(ちなみに、私は
中2個と小1個使っていますが、ベストだと思っています。)

Yさんは、この小型のチタン鍋たった1個で、ほとんど、全ての料理
を作ったと言っていました。
アーリオオーリオも作った、天麩羅も揚げた、カレーも作った、素晴
らしい素晴らしいと興奮気味です。
野菜を洗う時も、海老を洗う時も、この鍋で洗うと美味しくなる
(チタン鍋はボールとして使うと最高なのです)、だからチタン鍋
は絶対3つは要るのよと、皆に言っていました。
(中2個、小1個買ってくれました。偶然私と同じです。それと知人
分2個を持ち帰りました。)

私の友人達は、チタン鍋を大切に置いていて、活用は今一つでした。
それで、彼女達は、Yさんに大変刺激を受けた様です。

私にとっては、強力な助っ人のYさん!! 有難う。^^



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2008.4.25 Yさんのこと(55才で調理師学校卒業)

私の掲示板「みずえ’s ほのぼのサロン」の、
 <3月26日付 「昨日の来客」> より、一部転載致します。

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さて、昨日は、久し振りの来客がありました。

来客というのは、元の職場の後輩です。
彼女は、この1年間、調理師学校に通って、この3月に卒業しました。
家庭もあるのに、毎朝早くから夕方迄、1年間なので、大変だった様
です。
もちろん、調理師免許を取得しました。
55才の彼女が、突然そんな意欲を持ったなんて、信じられません。
授業料は、雑費も入れて300万掛かったそうです。

私が、いつも近所のイタリヤ料理店のことを言うので、彼女はとても
興味を持っているので、昨日はその店で卒業祝いのご招待をしました。

専門知識のない私が、ネットショップの店長日記で、料理のことなど
書いていますので、あまりに素人ぶりが恥ずかしいことを話しますと、
「何でも私に聞いて!」と言ってくれました。
不思議に、いつも助っ人が現れます。私は幸せです。^^

その彼女とは、先年のハワードさんご夫婦歓迎パーティーへ出席され
た方は、ご存知の人なんですよ。
和服を着て、美味しいお抹茶を点ててくれた、あのYさんです。
すごいでしょう?
                  (以上、ここまでは転載分)
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さて、その日彼女は帰り際に、チタン鍋の使用中のものでいいから、
借りて帰れないかしらと聞くので、使用中の3つからどれでもどうぞ
と言うと、遠慮して、一番小さなチタン鍋を持ち帰りました。

彼女は、ステンレス多層鍋1式(14個?)を、アメリカで買ったので、
家中鍋だらけで困っているのだそうです。
それで、もしこのチタン鍋を買って使いこなせなかったら困るので、
テスト用に借りたいと言うことでした。
どうぞどうぞと、持ち帰って貰いましたが、私は、大して期待はして
いなかったのでした。

それから、1週間して、彼女から興奮気味の電話があり、「いいわ!
あのお鍋、美味しくなるね。確かにすごい!3つ買いたいから、取り
置いてね。」と言うのです。

彼女は、チタン鍋の素晴らしさを、次々と列挙しました。
その彼女の意見を、私は書き留めるのが追い付かない程でした。
又、これについては、別記します。

そして、今回、又電話があり、あと2つ贈り物にしたいので、合計5つ
欲しいとのことで、明日、やってくることになりました。
その日は、たまたま4人の仲間で食事をする予定でしたので、彼女を
加えて5人になります。(皆は既に顔見知り同志です。)

彼女は、チタン鍋で、この1月間で、あらゆる料理を作ったそうです。
「カレーも、1日しか寝かせていないのに、5日煮込んだ味になった。」
(以前の家の近くのレストランのオーナーシェフが、カレーは仕込み
に1週間掛かるので大変ですと言っていたのを、思い出しました。)

「ちりめん山椒も、2回も作ったのよ。」とのこと。
「え~!ちりめん山椒?美味しそう。私、毎日お粥食べているのよ。
お粥に合うよね。それ欲しいな。」……、
かくして、「ちりめん山椒」を、明日、持って来てくれることになり
ました。(あ~、お粥が益々美味しくなる~。^^)




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