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2013.02.26 多事多難でした。

ブログの更新が大変遅れました。

その間の多事多難を、自身の記録の為にも、少し残しておきたいと思い記してみます。

 

2月5日、記録的な寒さの日、友人のお宅におよばれでした。

その人とは、数年前40年振りに職場の同窓会で再会ましたが、その時は彼女は画家になっていました。

(「2013.11.23 京都へ友人の個展を見にゆきました。」)

 

私はここ数カ月、酷い咳が治まらなかったので、ご招待を延ばして貰っていましたが、あまり延ばすのも

いけないと思って、今回再度のお誘いに思いきって出かけました。

44年前、彼女が結婚した時にお邪魔したことがあり、このお宅を訪問するのは2回目でした。

豪華な食器での心づくしの美味しいランチと楽しいおしゃべりの後、お暇しようとマンションの外に出た

瞬間のことです。

マンションを出た道が、もろに六甲おろしが下ろしてくる場所で、凍り付く様な寒さに驚愕しました。

身も心もほかほかと暖まっていた私は、急に身体中が冷えて、何とも言えない異様な悪寒を感じました。

 

その日の寒さは特別で、歩いている人々は、皆毛皮を着ていました。

実は、私はもうミンクのコートなんて不要と思って、先日売りに行ったら1万円で引き取るとのことで、

余りにも安いので知り合いのリサイクル店に行くと(元々そのリサイクルショップで10年前に買いました)

4万円で売り出して上げるけど秋に改めて持って来てと言われ、やむなくコートを持ち帰っていましたが、

その日格別に寒い日に御招ばれだったので、あ~売らないでいて良かったと思いました。

 

私はコートの前を開けて羽織っていて、コートの下は薄い肌着とごくごく薄いブラウスのみでしたが、

荷物などを持っていたので、薄着の習慣の私はえいっとばかり、そのまま前を閉めずに歩き続けました。

頑張って歩き、JRに乗って自宅迄辿り着きました。帰宅後身体にとにかく異様な感覚がありました。

岩か何かがのしかかって来た様な、凝りとだるさでに体中が襲わましたが、でもしばらくパソコンの前で

仕事をしましたが、どんどん酷くなり、まともに座って居られませんので、ベッドに休みました。

 

翌日は市役所へ行く用事があり、やむなくタクシーで行きました。寝ていても辛いという日に…。

こんな日でも、パソコンの前で、やらねばならないことが限りなくあります。

もちろん仕事もですが、その他、いろいろな連絡への対応などです。

その上、私が自分の使命と思っていて、今後やらねばならないと思っていることの情報収集と下準備です。

出来るだけ起きていて、パソコンの前で頑張るが、やっぱりだるくてだるくて起きておられずベッドへ。

寝ていても辛くて辛くて、余りの辛さに思い出しました。40年ほど前風疹に罹った時にこんな辛さだった

ことを。

それからこんこんと寝て、トイレに起きて時計を見ると7時なので、朝の7時か夕方の7時か分からず、

iPhoneを開けると19:00…、そうかまだ夕方だった。そんな日が数日続きました。

 

最近1日でティッシュが1箱空になる日々でしたが、今回はそれに加えて強烈な風邪が重なっているので、

ティッシュは1日に3箱使いました。

起きる度にゴミ箱から溢れて散乱しているティッシュを片付ける時、その湿り気から、これは相当な水分を

体内から失っているのだと実感しましたので、コップに1杯の水を飲んで寝ました。

それが恵みの水だったようで、それから又、朝迄ぐっすり熟睡しました。

 

その熟睡の間、不思議な記憶がありました。とても激しく咳き込んでいた自分が居た様な気がしました。

あれはなんだったのかしら?…夢だ、夢に違いない。

今迄、酷い咳の時は目が覚めて、ベッドに起き上がることが何度もあった。

あんなに激しい咳をしたら、すぐに目覚めたはず! しかも、あれだけ寝たので眠りは充分のはずなので。

だから絶対に夢だ。そう勝手に決めていた私は、その時急に咳が出て、お腹と脇腹の飛び上がる程の痛さに、

イタタ、イタタ!と叫び、あ、あの咳は夢でなかったんだ。本当だったんだと分かりました。まるでオカルト!

 

私は何ヶ月間もの間、酷い咳込みに悩まされながらも、不思議な程に脇腹やお腹や腰が痛まなかった。

熱心に朝晩ストレッチをしていた賜物と自画自賛して感謝していた。やっぱり違う、と!

(近所の人が、咳き込んだら腰が痛むと言っていたが、昔は私もそうだったことを思い出しました。)

しかし泥の様な熟睡状態での、つまり無意識下の激しい咳は違うのだ。無防備な状態ではダメージが大きいのだ。

少々筋肉を鍛えていても役に立たないのだ。そのことに、私は本当に驚愕しました。

 

その間に、ブログのゲストの方にとてもご心配頂きました。

お会いしたことも無く、お話したことも無い方と、こうして友人になれることがネットならではのすごさですね。

詳しくは書きませんが、本当に感謝しております。

 

月曜になったので、呼吸器科へ行く。ここは内科も併設しているので、咳と風邪との関係も見てもらえる。

風邪の薬を貰う。初回の薬で負けて湿疹になってから、この先生は慎重に考えて下さるので、安心している。

年末に別の病院で貰った風邪薬が(結局その時は風邪ではなかった)大丈夫だったので、それを処方して貰った。

 

その翌日、洗濯しようとすると、突然洗濯機が壊れる(蓋が開かなくなる。)。よりによってこんな時に! 

翌12日は1カ月に一度の耳鼻咽喉科の予約日なので、診療後梅田へ出て洗濯機を買うことにする。

それで汗まみれの汚れた髪のままでは困るので、ゴンゴンとすごい咳をしながら、お風呂へ入り洗髪する。

(髪を洗おうと思ったことがすごい。前日迄は顔を洗うのさえ辛かったのに。)

 

そして、その日の夕方6時に、洗濯機が届くが、洗面所の戸棚を移動させないと設置出来ないことが分かり、

一旦持ち帰って貰う。イヤハヤ!こんなことってあるの?

古い洗濯機は、蓋が開かない時の為に特殊な組み合わせのボタン操作で開けることが出来るとのことでしたが、

私の力では無理でしたが、配送員の方に念の為やってもらうと扉が開きました。何とかなることが分かりました。

ストレスで、少し治まっていた咳がぶり返し又酷くなりました。これを踏んだり蹴ったりと言うのでしょうか?

 

翌日は新洗濯機の返品手続きのため、再び梅田へ。

酷い咳は電車に乗ると本当に困ります。両隣の人がすっと席を立って、別の車両へ移動します。

赤ちゃんなどが近くに居るときは、こちらが席を立ち誰もいないドアあたりへ行くことにしています。

又、友人からの電話の時、私が途中で咳でしゃべれなくなることが多い。

 

その翌日は、95歳の元職場の上役のお誘いで私と友人の3人で会うことになっていましたが、雪のため中止と

なり、彼女と二人でランチ。

病気も癒えぬままの連日の外出で疲れたのか、夜中に怖い怖い夢を見て大声を上げました。目が覚めてもしばらく

現実に戻れず恐怖で動けなかった。泣く程怖い夢を見るなんて、大変疲れている証拠だと大きなショックでした。

 

でも、その翌日は友人仲間での誕生会。頼まれて私が段取りしていたので、とにかく出かけて、調子が悪くなったら

帰らせて貰うしか無いと思っていましたが、何と!珍しくその日は咳が出ず、お茶の席迄楽しく同席できました。

 

翌朝、背中が凝っていて辛いなと思いましたが、起きてしまうと何とか過ごせました。生協のベンチで深く眠る。

これは疲れている時独特の眠りだと自分で分かる。

 

その間に80代の元職場の上司から、「閑話休題」として原発についてのご意見があったので、それに対して、

自分の意見を纏めて、ご返事する。この意見を評価して頂き、全文をお仲間へ転送されました。

(これにつきまして、後日こちらへ転載したいと思っております。ご了承を頂けたら「閑話休題」の方も。)

 

そんなこんなで、多事多難の毎日でしたが、咳は吸入薬のお陰か、夜は激しくて時にキーンと言う金属音に自分で

驚くこともあるものの、昼間は咳の間隔がやや開いて来た様な気がします。

咳込むことで、全身運動になるからか2キロ程度体重が減りましたが、お陰さまで何とか元気でおります。

もう、2月も末になり、早く確定申告に掛からなければと少し焦っております。

このブログを纏めるのに何日間も七転八倒しましたが、結局とりとめのない話ばかりで失礼しました。

今後とも、よろしくお願いします。

 
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