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2015.12.01 川津海老か、ジャコえびか、とびあらか? そして、<川津海老の思い出>

私は、茹でた川津海老をマヨネーズで食べるのを教えてもらってから、
それが大好きになって、川津海老を見付けたら買って、食します。 

ところが、 川津海老がどんどん品不足になって、高価になりました。
以前は、川津海老どころか、まだ動いている「芝えび」さえも手に入る
こともあったのにと思うと、寂しいです。

最近、「ジャコえび」とか、「とびあら 」という、「川津海老」と似た
海老をよく見かける様になりました。 
「ジャコえび」と呼ばれていたものが、「川津海老」と呼ばれる様に
なったと聞いたことがありますし、 「とびあら 」のことを、それは
「川津海老」だと言われたこともありますので、何がなんだかわかり
ません。
でも、どれも美味しくて、私にはこれらの味の差はわかりません。 

 

「とびあら」です。
大きいです。これで638円は安いですね。
この大きさで川津海老だったら、高価でしょうね。
第一、こんなに大きな川津海老は、最近見たことがありません。 

 

「とびあら」を茹でたところです。かなり立派ですね。 
海老を洗うのも、茹でるのも、そして茹でたものを受けているのも、チタン鍋です。
(このジャーレンも、チタン製です。他社のもので、以前に廃番になるというので、
激安で手に入れました。自慢の品です。) 

 

ジャコえびです。これも、安いです。
割合大きいので、この量で川津海老ならば 、倍以上の値はすると思います。

 

『川津海老」です。明石の昼網なので新鮮でしたが、でも、とても小さい!

 

 

チタン鍋で洗ったところです。 キャー! ほんとに小さいですね。
これなら、かき揚げなどにした方が良いかもしれませんね。  

 

相当小さいので食べ難いです。
極小さいものは頭も皮も取らずに、そのままマヨネーズでムシャムシャ食べました。 
ウーン! 皮はシャカシャカして、あまり美味しくない。 

川津海老は値上がりしていて、小さなものしか手に入りにくくなってきました
ので、似た海老が広まっているのかと思いますが、味の違いは私には分から
ないので、 新鮮なものをみつけたら、それを買うことにしようと思っています。 
 



<川津海老の思い出>
※ 最初に、川津海老を食べたのは、私の尊敬する女板前のお店でした。
我が家では、子供の頃から海老はほとんど卓上に登ったことは無かったので、
初めてでした。
今では見られない程、大きな川津海老でした。
彼女は、まず川津海老の頭を取って味噌を吸いなさいと教えてくれましたので、
そうすると、美味しいこと!びっくりしました。
味噌を吸いたい程新鮮な川津海老には、お目にかかれません。

7~8年前迄は、スーパーで買う川津海老でも、まだ生きて動いていて、 
茹でる為に鍋に入れようとすると、ポンポンと飛び出すので、往生したものです。
格段に美味しかったです。

茹で汁が美味しいとネットで読みましたが、あまり信用せず捨てていましたが、
最近は美味しさを知り、出汁として使っています。

なお、私の知人は、川津海老を見付けたら、酒蒸しにすると言っていました。
それも、良いですね。一度試してみたいと思います。 

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