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2018.08.31 105才叔母の葬儀で九州へ行く、そしてネットは有難いな〜と思ったこと。

(8月16日、105才の叔母の葬儀で九州へ)
 

8月13日の兄妹家族でのお墓参りの翌日の早朝、九州の従兄弟から電話が掛かった。
母の一番下の妹、105才の叔母が亡くなったとの事。

兄は、叔母さんはお母さんの一番最後の兄弟だから、葬儀に参列すると言う。
兄1人での旅行は無理なので、私が付いて行く事にした。
私は、旅行する事がほとんどないので、新幹線の切符を買うだけで大わらわ。
指定席を下さいと言うと、何時の列車かと言われ、いえ指定席だけ欲しいのですが
と言ったり(自由席の指定席は別と分かる)、そんなことも分かっていなかった。 

でも、それなりに頑張って、翌々日の葬儀の日、早朝出発して佐賀迄兄と辿り着いた。
葬儀場に着いたら、従兄弟が大変に喜んでくれた。
この人は、穏やかな優しい人で、大変な親孝行な人だった。
施設の母親を迎えに行った時は、母親を美容院に連れて行き、綺麗にして上げてから、
自宅へ連れて帰り、兄弟、子供達、孫達全員で食事会をしていた。 
叔母は美容院に行くのを、とても喜んだからと言っていた。 
その間、「白寿になりました」 「百才になり市長にお祝いを頂きました。」
「百才で新聞に載りました。」
などなど、その都度写真や新聞の切り抜き等を送ってくれていたので、叔母が元気な
様子を知る事ができた。 

叔母は病気でなく老衰で亡くなったので、やつれていなかった。
物静かな優しい人だったからか、穏やかな美しいお顔だった。 

火葬場まで行き、終わってからその日のうちに帰る。
別の従兄弟が、佐賀県県庁の新館の最上階へ連れて行ってくれて、佐賀の町を見せてくれた。

帰りは、時間が分からないから指定席は要らないと兄が言っていたので、帰路の指定席は
取っていなかった。これが大失敗。 16日はお盆の最終日なので大混雑で指定席は無いと。
(私達は、16日はお盆の混雑は終わっていると思っていた。)
しかし、門司からならば、こだまの指定席があるとの事なので、新鳥栖から門司迄移動する。
その移動が兄の身体には大変だった。 

帰阪したのは、夜10時過ぎ。フラフラになったが無事に帰って来た。
兄は、身体は辛そうだったが、でも気持ちは元気な様に見えたので嬉しかった。 

 

        

<ネットは便利だな〜と思った事>

今回、旅行慣れしていない二人が、何とか無事に遠距離の日帰り旅行ができたのは、何と
言ってもネットのお陰だった。 
ネットの「乗り換え案内」で、時間等を調べてから、そのスクリーンショットを、兄にメール
で送ったので、どの列車に何時に乗り、何時に着くか等の情報を共有出来ていたし、葬儀場の
サイトも兄へメールで送ったし、そのコピーをプリントして持って行ったので、タクシーの
運転手さんは、それを見て本社の案内係に確認できたので、すぐに理解してくれた。
そんな事もあってか、とてもご機嫌良く乗せてもらった。
本当に、ネットは有難いなと感謝の思いを深くした。 

 


<手違いで、写真を削除してしまった件>
私は、いつもスマートフォンで写真を撮るが、スマートフォンから、パソコンへ写真を移し替え
てから、スマートフォンの写真を削除している。
ところが、まだ移し替えが済んでいないのに、勘違いで数日間の写真を削除してしまった。
この九州行きの日、及びその後数日間の写真を失ってしまった。
それで、この日の写真は無い。 

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